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社会問題・退役軍人・青少年更正省は29日、今年公共部門で働く障害者の数が増加したと指摘し、国家機関と民間部門により多くの障がい者を雇用するよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
今年、公共部門で雇用された障害者の数は2839人(1.93%)増加し、これまでに5868人の障害者が公共部門と民間部門で働いている。
同省によると、2016年に2576人の障害者が省庁で働いており、労働者の1.72%を占めていた。さらに2124人の障害者が19の私立学校で働いている。
政府は、障害者の権利の保護と促進に関する法律を制定し、公共部門と民間部門が障害者を募集して、少なくとも2%の労働力を形成するよう促した。
同省の次官は、「公共部門で働く障害者の数はかなり増えているが、一部の民間企業はそれを差別しており、採用していない」と述べた。