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先月、672人の女性、18歳未満の173人の子供を含む6932人の不法移住労働のカンボジア人がタイから追放された。クメールタイムズ紙が報じた。
移住労働者は、タイで就労するためにピンクカードと呼ばれる労働許可証を所持していなければない。
タイは、昨年不法移住労働者の摘発を契機に、両政府は仕事を続けながら労働者に法的書類を提出することに合意。移民労働者の支援のために約300人のカンボジア当局者がタイに派遣された。
タイ当局によると、タイ労働省に登録した移住者は約118万人で、そのうちカンボジア国籍の者は約35万人、ラオス国籍は約6万人、ミャンマー国籍は約78万人いるとされている。