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フン・セン首相は28日、国外の雇用を探している労働者を支援し続けると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は、「国外へ移住した労働者の家族は国内労働者に比べて良い収入を得る傾向がある。政府は現在、移住労働者がクウェートで働くための契約を進めており、中東の労働者を保護するための覚書が必要である」と付け加えた。
駐韓国大使であるロン・ディマンチェ大使は、「韓国政府は、カンボジアの移住労働者の数を常に増やしており、従業員は非常に懸命に働き、犯罪を犯さないため、韓国には約5万人の移住労働者が雇用されている。韓国の労働者は、家庭を支え、国全体の経済発展を助けるために家に送金する」と述べた。
労働職業訓練省の報告によると、タイ、韓国、日本、マレーシア、香港など150万人の移民労働者がいる。