イット・ソムヘーン労働大臣は5月22日、在カンボジアタイ大使と面会し、タイにおける非公式のカンボジア人移住労働者の合法化について協議した。プノンペンポスト紙が報じた。
イット大臣は、「両国はタイで働くすべてのカンボジア人が6月までに合法的に移民登録されるよう連携している。タイ政府によると、2017年中頃、タイにいる150万人のカンボジア人移住労働者のうち40万人以上が非公式に就労していた」と述べた。
カンボジア政府は、タイのバンコク、パトゥムターニー県、ラヨーン県にあるセンターを通じ、省庁間の枠を超えて合法化プロセスに取り組むワーキンググループを設立した。