カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 労働
  • 2016年11月13日
  • カンボジアニュース

製造業が力強く成長。100軒以上の新規工場から、5万人以上の雇用創出[労働]

news_201611131 (1)
(c)Phnom Penh Post

 カンボジア工業手工芸省が10日発表したところによると、今年1月から9月の間に100軒以上の工場が新規登録され、5万人以上の雇用創出に繋がったという。プノンペンポスト紙が報じた。

 同省広報担当官によれば、116軒の工場が新規登録され、5万1548名の新規雇用が発生した。国内の全工場数は1554軒に到達したことになる。

 同氏は、「一部の小規模工場は単に下請けだったため閉鎖されたが、大規模工場は通常どおり稼動している。12月にはコカ・コーラがプノンペン経済特区へ入居するため、今年中は製造業の強い成長が見込める」と話している。

関連記事
経済
ACARの会計規制、企業に過度な負担か──ACARが会計文化の重要性を強調[経済]
(03月19日)
経済
シアヌークビルに新経済特区誕生:ISI Special Economic Zoneが本格始動[経済]
(01月13日)
経済
韓国特別経済区(SEZ)誘致へ カンボジア政府が強力要請[経済]
(12月17日)
経済
カンボジアの食品加工業界での中小企業の増加とその影響[経済]
(08月25日)
経済
カンボジア・コンポンスプー州に中国系工場が進出、年末までに2万3000人の雇用創出[経済]
(08月17日)
政治
カンボジアの好ましい人口動態を活用するチャンスを首相が強調[政治]
(07月13日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア人の声 協和製函 ホート・アムセイン
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(4/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(3/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(2/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(1/4)
労働の最新ニュースランキング
最新ニュース