(c)Phnom Penh Post
カンボジア工業手工芸省が10日発表したところによると、今年1月から9月の間に100軒以上の工場が新規登録され、5万人以上の雇用創出に繋がったという。プノンペンポスト紙が報じた。
同省広報担当官によれば、116軒の工場が新規登録され、5万1548名の新規雇用が発生した。国内の全工場数は1554軒に到達したことになる。
同氏は、「一部の小規模工場は単に下請けだったため閉鎖されたが、大規模工場は通常どおり稼動している。12月にはコカ・コーラがプノンペン経済特区へ入居するため、今年中は製造業の強い成長が見込める」と話している。