(c)Khmer Times
第一生命ホールディングス株式会社の子会社である第一生命カンボジアは24日、カンボジアでの生命保険事業展開に向け、営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
第一生命カンボジアのアレン・タイCEOは、「カンボジア人のニーズに合わせ、生命保険を通じた長期的な安心を提供していきたい」と述べた。
また同氏は、「地元市場で成功し、業界の発展を助け、国内経済の成長に貢献し、雇用を創出すると確信している」と述べ、「ここカンボジアでは、100人の地元住民を雇用することを計画している」と付け加えた。
カンボジア保険協会(IAC)のレポートによると2018年は保険料総額が対前年比で30%増加しており、フイ・ヴァタロ会長は、「多くのカンボジア人が保険の利点を理解しており、保険業界が今後数年間で力強い成長を遂げることは間違いない」と述べている。