(c)Khmer Times
日本政府は、コンポンチャム州の母親と子供の地域保健システム強化事業を実施するため、NGOに12万ドル以上を無償資金協力をする。
堀之内秀久カンボジア駐日大使は、コンポンチャム州スチュントラン地区の保健指導を支援するため、ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)に12万4839ドルを提供すると発表した。
PHJは、国際NGOプロジェクト・ホープ(本部・米国)の日本法人として1997年に設立され、主に母子保健分野において継続的な教育支援活動を行う。
2002年以来、日本政府はカンボジアの開発プロジェクトに取り組むNGOを支援しており、教育、保健、農業、地雷撤去など、101件のプロジェクトに対して2880万ドル以上を提供している。