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  • 社会
  • 2019年4月8日
  • カンボジアニュース

アルコール広告の規制を政府に要求 カンボジア[社会]

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(c)Khmer Times

 2006年に設立されたNGO、カンボジア健康運動(Cambodian Movement for Health=CMH)と弁護士らは、アルコールの消費を奨励する広告を規制する法整備を政府に要求している。クメールタイムズ紙が報じた。

 また、アルコール広告に多額の費用をかけるだけでなく、それらの宣伝のため大衆に、現金、車、オートバイなどの賞品を提供する抽選会も開催しているとCMHは指摘している。

 CMHの事務局長は、「惹きつけるメッセージやたくさんの賞品を使ったアルコール広告が、若者のアルコール消費の増加の主な原因であり、若年層の飲酒を助長する理由だ」と述べた。

 また同氏は、「アルコールの消費の増加により、飲酒運転による交通事故や疾患も増加し、未来の国家を担う若者の損失をもたらす「と付け加えた。

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