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急速に成長しているカンボジアの医療および製薬産業は、9月5日から3日間にかけてダイヤモンドアイランドコンベンションセンターにて第4回カンボジア医薬フェアを開催する。10か国から約80の出展者が参加予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
このフェアでは、標準的な病院危機から薬包装機械、歯科用機器などの幅広い医薬品および衣料製品を展示する予定だ。主催者は、「同フェアは、診断や検査、リハビリなどの医療分野における最新の技術革新を発見するプラットフォームとなり、出席者と出展者がネットワークを拡大する機会を提供する」と説明した。
カンボジア政府は、「このフェアは同国における医療サービスの拡大と強化のための多くの取り組みの1つである」と述べた。
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アクレダ銀行の株式を25%保有しているASA公開有限会社は、カンボジア証券取引所(CSX)に上場することを予定していることを発表した。この動きにより、CSXの登録トレーダー数が倍増し、取引量が急増する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。
ASAの株主は主にアクレダ銀行の従業員で、ASAは銀行の株式の25%を保有している。18日のASAの発表によると、同社は現在上場を準備中である。
CSXのリスティング・ディスクロージャー部門のダイレクターは、「ASAのIPOは他の公募案と同じではない。彼らは株式市場が創設される前から存在していたので、短期間のプロセスでCSXに入ることを期待している」と述べた。
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環境省は、環境や市民の健康を守るための新しい計画を策定している。クメールタイムズ紙が報じた。
サイ・サムアル環境大臣は17日、自身のFacebookページで、固形廃棄物管理システムと、首都の地方水、土壌、大気の質の定期的なモニタリングを含む環境保護対策のための資金調達を検討していると投稿した。
サイ環境大臣は、「我々は、計画実行のための法的文書も準備しており、人々の福祉を向上させ、すべての世代のカンボジア人にとって衛生的な環境を確立するために、監視とテストを正確に行う能力を向上させる」と述べた。
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プノンペンに最近開設された空港行きシャトル用の鉄道車両が9月に同国に到着する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
シャトルサービスを担当している鉄道会社は、「メキシコに拠点を置く鉄道車両の製造業者は、現在その車両の試験段階にある。車両の総費用は100~200万ドルになる予定だ。現在使用中のダブルヘッド式車両を交換する」と述べた。
座席に座らない乗客を含め、このシャトルには約100人が収容可能だ。このシャトルサービスは4月に開始され、約10キロ離れた空港と都内を結んでいる。乗客は7月末まで無料で乗車可能だ。
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関税消費税総局(GDCE)の収入は今年上半期で27.8%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
この増加は主に、自動車輸入(40.5%増)、エネルギー・石油(10.5%増)、建設資材(26.6%増)による関税引き上げの結果によるもので、GDCEによると、昨年同期比で輸入は17%、輸出は7%増加したほか、関税の徴収は、衣料品が13%、コメが53%増加した。
GDCEのダイレクターは、「急速な経済成長と安定した政治情勢を反映している。国際貿易の著しい成長は、通関や消費税の増加をもたらした。この増加を裏付ける主な要因は、貿易、投資、生産、消費の成長を確実にする政治的安定である」と述べた。
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水資源気象省16日、ストゥントレン州、クラチエ州、トボンクムン州、コンポンチャム州の農家に、今後数日間に起こりうる洪水のために農作物を収穫する時期を早めるよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。
同省は声明で、低気圧がタイとラオスで継続的に降雨を引き起こし、メコン川の水位が上昇すると述べた。
河川の水位が上昇していることから、プレアシハヌーク州当局は、15日にスンサングラン橋を封鎖したと発表した。
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7月14日、プノンペン都の東側にあるコーピッチセンターで1万人以上の若者や与党支持者が集会を行い、首都中心部を行進した。クメールタイムズ紙が報じた。
この集会の主導者である与党のリーダーは大衆の前で、与党である人民党(CPP)が平和と安定の維持を大衆に約束し、選挙期間中のキャンペーン活動や投票日(7月29日)は選挙法と行動規範を尊重するよう語った。
また、投票日はすべての有権者とCPP党員に投票し、CPPに投票するよう呼びかけた。