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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は、農業分野における未開拓の可能性を活用するために、バッタンバンの製粉工場を始めとする輸出加工工場に投資するよう、中国企業に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  直接要請を受けた中国企業のグローバルエコロジー社の会長は、「カンボジアは、特にコメ、マンゴー、トウモロコシ、キャッサバなど輸出加工部門への外国投資において大きな余地がある。バッタンバンでは製粉工場の可能性を探求したい」と述べた。  パン大臣は、「グローバルエコロジー社は現地市場への流通と輸出のためにサイロに投資することができる」と語った。
    • 経済
        2018年8月7日
      農業 バッタンバン 食品加工 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  カンボジア王立アカデミー(RAC)とBMネイチャーサファリ株式会社は28日土曜、プレアヴィヒア州で野生生物の保護のための動物園を建設するための覚書を締結した。クメール・タイムズ紙が報じた。  RACのソク・トゥーチ氏は、「このプロジェクトはカンボジア人の文化や、動物や森林がある自然を見せるなど、観光客に新しい経験をもたらす」と述べた。 BMネイチャー社の木下代表は、「近代的な日本の技術が動物園の保全と発展を促進するだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月2日
      娯楽業 動物園 自然保護
    • (c)Khmer Times  ブースト・フード・プロジェクション(Boosting Food Projection)の下で、カンボジア政府は全国の8つの州で無農薬野菜市場を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は7月27日、シェムリアップで市場の立ち上げに出席し、「農業がカンボジアの経済成長の根幹であり、貧困削減と食料安全保障の確保に重要な役割を果たす」と述べた。  ヴェン大臣は続けて、「同プログラムは、2019年から2030年の間にカンボジアの農業の発展のための戦略を展開する。今後は、産業の近代化、競争力、持続可能性などの向上を目指す」と語った。  同プロジェクトの下にあるもう1つの市場は同日にコンポントム州でも開かれた。
    • 経済
        2018年8月1日
      農業 農林水産省 経済成長 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  スマートアクシアタは先週、コンポンチュナン州にトランシーバ基地局のタワーの建設を開始した。このプロジェクトは、カンボジアでのモバイルインターネットサービスの到達範囲を広げ、スピードを高める。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナムの移動通信事業者でメットフォンの親会社であるヴィッテルは、先週同じ地域で基地局の建設を開始した。  2つの電気通信設備は、USOファンド(the Universal Service Obligation Fund)に対する両社の企業責任の一部として建設されており、全通信事業者には、粗収益の2%を都市と農村の間のデジタル格差を縮める資金として寄付することとされている。  カンボジア電気通信規制機関によると、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月24日
      通信業 スマートアクシアタ メットフォン カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  水資源気象省16日、ストゥントレン州、クラチエ州、トボンクムン州、コンポンチャム州の農家に、今後数日間に起こりうる洪水のために農作物を収穫する時期を早めるよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は声明で、低気圧がタイとラオスで継続的に降雨を引き起こし、メコン川の水位が上昇すると述べた。  河川の水位が上昇していることから、プレアシハヌーク州当局は、15日にスンサングラン橋を封鎖したと発表した。
    • 経済
        2018年7月18日
      異常気象 水資源気象省 大雨
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省によれば、プレアシアヌーク州のスタン・ハブ国際港の拡張工事はまだ開始されておらず、プロジェクトを行う企業は調査に取り組んでいる。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、「投資家はプロジェクトを行うための調査を依頼し、現在企業がそれを行っている。建設が始まる時期は不明である」と付け加えた。  同プロジェクトの目標は、港の深さを6メートルから12メートルに拡大して、より大きな船がドッキングできるようにすることだ。同国の海岸を経済的なハブに変えるという政府の目標に沿ったものである。  シアヌークビル自治港は、最近拡大された同国唯一の深海港であり、建設作業は先月完了し、港の深さは14.5メートルに達した。
    • 経済
        2018年7月14日
      公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルの不動産部門は、新しい投資家やプロジェクトを誘致した好条件な投資環境のおかげで、2018年最初の数カ月間で急成長を遂げた。特に地方建設部門の事業活動が堅調に推移している。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアシアヌーク州のユン・ミン知事は、「2017年末と2018年の初めに国内外の多くの投資家が投資機会を勉強し、観光産業や建設部門、特に高層ビルに資金を投入した」と語った。  また同知事は、「建設部門からの利益の一つは、人々の生活水準が目立つようになったことだ。人々の所得は着実に増加しており、1年に1000ドルから2000ドルの収入を得ることができる」と語った。  現地不動産会社のラッキーリアルティー社のマネージングダイ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月13日
      不動産業 中国 シアヌークビル プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  生産者団体によると、今年のカンポット州における胡椒の生産量は、大雨の影響で減少すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポットペッパー協会の代表は、「今年に入ってから雨季以外にもたくさんの豪雨があり、胡椒農場にダメージを与えた。2018年の生産量は70トンから75トンになるだろう」と語った。  同氏は続けて、「生産量は少ないものの、輸出を行う企業と交わした契約は遵守することができる」と自信をもって述べた。カンポット産の胡椒はEU、アメリカ、日本で最大の市場を誇っている。
    • 経済
        2018年7月9日
      カンポット州 胡椒
    • (c)Khmer Times  ベトナムの鉄鋼メーカー ホアファット(Hoa Phat)は、プレアシアヌーク州に年間200万トンの鉄鋼を生産する工場を建設する計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は5億ドルを投資したいと考えており、このプロジェクトがカンボジアで3000人の雇用を創出すると予想している。  ホアファット社の研究開発担当者は、「プレアシアヌークは深さが十分ある港を有していることがわかり、材料の輸送を容易にするため、ここが工場にとって理想的な場所だと決めた」と語った。  同州のユン・ミン知事は、「深海のある港と信頼できる電力と水の供給源を有しているため、外国人投資家を引き続きひきつけるだろう。州内の工場数を増やすことができれば、海外にいる ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月5日
      工場 鉄鋼 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  6月27日、利用客増加に伴い改修されたシアヌークビル国際空港の旅客ターミナルが披露された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社によると、空港の改修には、現在の80%の規模拡大、施設の全面改装(特にチェックインエリア、搭乗ラウンジ、荷物受け入れゾーン)、および手荷物処理システムを含む新しい設備の設置が含まれる。改修後は、より大きな航空機や、特にアジアから遠く離れた市場からの飛行機に対応するという。  同社の母体であるヴァンシ社は、「本日の式典はカンボジア政府との良好な関係を反映しており、空港開発は海岸全体の経済、観光、社会的成長の可能性を広げる」と述べた。  プレアシアヌーク州の観光担当責任者は、「我々の目的は、観光 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月28日
      シアヌークビル 空港 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  ラタナキリ州とトボンクムン州の生産者や輸出業者は、それぞれの地方当局のウェブサイトから、原産地証明書の申請に必要な書類をオンラインで入手することが可能になった。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省は、「地方当局が原産地証明書を発行できるようにすることで、他国と国境を共有する州での輸出を促進できるようになる」と述べた。  ラタナキリ州の商業担当部署は、「輸出業者は原産地証明書発行のためにプノンペンまで行く必要がなくなった。ベトナムへの製品輸出をより早く行うことができるだろう」とこの動きを歓迎した。
    • 経済
        2018年6月28日
      商業省 輸出 ラタナキリ州 トボンクムン州 現地生産証明
    • (c)Khmer Times  カンボジア・カンダール州に国内最大のデータセンターが建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの地元IT企業であるテ・アイコーン エンタープライズ(Te Aikhong Enterprise)とケップスター・データセンター(Kepstar Data Center)は、マレーシアに本社を置くフォーティチュード・アジア社と提携し、カンダール州にある5ヘクタールの土地にデータセンターを建設する。18カ月以内に運用準備が整い、6月に建設が開始されるという。  テ・アイコーン社のダイレクターは、「データセンターはデジタル経済の発展にとって鍵になる。投資家を誘致する上でも重要な役割を果たすだろう。同国にデータを保存する信頼できる場所があれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月26日
      IT 通信業 カンダール州 データセンター
    • (c)Khmer Times  政府は、プノンペンとプレアシハヌーク州を結ぶ、カンボジア初の高速道路建設を年内に開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「我々は年末までの建設開始に向けて動いている。政府は現在、プロジェクトの影響を受ける人々のため、補償計画を策定中だ。補償金額を減らすため、高速道路のコースを変更した地点もある」と話す。  この高速道路は今年1月、カンボジア政府と中国道路橋合弁会社(CN Road and Bridge Corporation)によって結ばれた、BOT方式(ビルド・オペレーション・トランスファー=一括事業請負後譲渡方式)によって建設される。  建設期間は4年で、費用は約20億ドル。4車線で現在の道 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      中国企業 公共事業運輸省 プレアシハヌーク州 高速道路
    • (c)Phnom Penh Post  バッタンバン・コンチ・セメント工場は、31日木曜日に、バッタンバン州に2億3000万ドルを費やし、1日当たり5000トンの総生産能力を有する工場を正式に建設する。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のCEOは、「既にカンボジアで稼働中の工場と合わせると、市場のニーズは国内の供給で満たされる。また、品質と価格で輸入セメントと競争ができる」と述べた。同工場は316ヘクタールの敷地を有する予定で、建設には18カ月かかる見込みだ。  現在、セメント1トン当たり90ドルだが、「国内供給の増加に伴い価格は1トン当たり75ドルまで下がるだろう」と同氏は述べた。  この新しい工場を含めると、現在カンボジアでは4つの工場が運営される。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月3日
      建設業 サプライヤー 建材 セメント
    • (c)Khmer Times  中国に拠点を置くチヤンシーハイフイユーティリティー社(Jiangxi Haihui Utility Co.,Ltd.)は、プノンペンから95キロ離れたプレイベン州の州都プレイベン市に、300ヘクタール以上の衛星都市を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のユ・フイ・フア社長は5月30日、ソー・ケン内務大臣との会合でこのプロジェクトを明らかにしており、投資額や建設時期については述べていない。  フイ・フア社長は、「このプロジェクトの目標はプレイヴェン市の経済活性だ。同市には住宅地、商業施設、工場、公園などたくさんの選択肢がある。プロジェクトを通して、より多くの投資獲得を願っている」と述べた。  ソー内務大臣は、「この ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月1日
      不動産 衛星都市 ソー・ケン プレイベン州
    • (c)Khmer Times  25日金曜、閣僚評議会は2つの新しいエネルギープロジェクトを承認した。プレアシアヌーク州にある石炭火力発電所の拡張と、コンポンスプー州での60メガワットの生産能力を持つ太陽光発電所の建設だ。クメールタイムズ紙が報じた。  1つ目のプロジェクトは、プレアシアヌーク州ストゥンハウ地区にある石炭火力発電所で、現在の405メガワットから700メガワットまで出力を拡大することを目指している。この工場はカンボジア・インターナショナル・インベストメント・ディベロップメントグループと、中国に本拠を置くオルドス・ホンジュン電力会社による合弁事業だ。  もう一つのプロジェクトは、コンポンスプー州ウドン地区に80ヘクタール以上の土地を持つ太陽光発電所の建設を計 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月29日
      電力 太陽光発電 発電所 コンポンスプー州 プレアシアヌーク州 石炭火力発電
    • (c)Khmer Times  カンダール州に2つの大規模な衛星都市を建設する計画が発表された。クメールタイムズ紙が報じた。  プロジェクトディベロッパー、7NGの代表は、「カンダール州の777ヘクタールに2つのプロジェクトが並び、『インテリジェンス&イノベーションシティ』と『ナガラプリシティ』と名付けられ、現在は開発の初期段階にある。我々は、実現可能性調査と法的要件の検討に取り組んでおり、開発期間は10~20年と長期になるため政府の協力が必要だ」と話した。  インテリジェンス&イノベーションシティは、コンドミニアムや5つ星ホテル、展示会場、博物館、ゴルフ場、スポーツ施設、公園、映画館、スーパーマーケットを完備しており、ナガラプリシティは、リゾート、サイエンスパーク、カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月21日
      不動産業 タクマウ 衛星都市 カンダール州 7NG
    • (c)Khmer Times  4月29日、タイ国境の都市ポイペトとバッタンバン間65キロメートルを結ぶ鉄道が正式に運航を開始し、プノンペン―ポイペト間の列車運行に向け一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  最初の区間ポイペト―セレイ・ソフォン間は4月初旬に完成しており、続くバッタンバン―ポーサット間の107キロメートルは5月末までに準備が整う予定だ。7月末まですべての乗客が無料で利用でき、7月以降の料金は未定だという。  オープニングセレモニーで公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「5月にバッタンバンからプールサット、7月にはコンポンスプー州のバットデンまで、そして年末にプノンペンへ繋がる」と語った。  カンボジアには西部線と、プノンペンからタケオ・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  新しく建設されたラタナキリ州のキャッサバ加工工場は、来月からフル稼動し、1日当たり300トンのキャッサバ製品を生産する。クメールタイムズ紙が報じた。  ラタナキリ州当局の関係者によると、フル稼動すれば最大300トン生産し、中国とインドに輸出するとしている。  同氏は、「キャッサバの作付面積が増えると信じている。昨年、ラタナキリ州には1万5000ヘクタールのキャッサバ農園があるが、来年までに1万7000ヘクタールを抱えるかもしれない」と語った。  現在、乾燥したキャッサバは1キロあたり350リエルで販売されている。
    • 経済
        2018年4月28日
      農業 キャッサバ