カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  タイの国有銀行であるタイ輸出入銀行(EXIM Thailand)は、メコン地域に拡大するタイ企業を支援するため、年内にカンボジアとラオスに駐在事務所を開設する。クメールタイムズ紙が報じた。  2017年6月、ヤンゴンに駐在員事務所を開設した同行は、タイの国際貿易・投資戦略を推進するための世界レベルの専門金融機関を目指すとしており、今年上半期に約2億ドルの純利益を計上し、前年同期比で165万ドルの増加となった。  カンボジア国立銀行の報告によると、今年上半期に39の商業銀行、15の専門銀行、7つの預金可能なマイクロファイナンス機関、66のマイクロファイナンス機関、267の農村信用事業者、12のリース会社、6つの外国銀行駐在員事務所がある。
    • 経済
        2017年8月13日
      タイ 金融機関 タイ輸出入銀行 カンボジア国有銀行
    •  プノンペン水道公社(PPWSA)は、仏系の総合建設会社、ヴァンシ(Vinci)によりチャムカーモン浄水場を改修し、浄水能力を1日あたり2万立方メートルから5万2千立方メートルまで拡大する。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトの総費用は約2350万ドルで、建設は9月に始まり、完成は2年後になる見通し。世界の開発問題に取り組むために組織されたフランス開発局(AFD)からの譲許的融資によって60%の資金が調達されており、PPWSAは残りの費用を負担する。  PPWSAの財務担当者は、プノンペンの人口増加にともない水の需要が急速に増加しているため、施設の拡大が必要だとした。  PPWSAは現在、1日あたり約60万立方メートルの清潔な水を生産する能力を有しているが、20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月12日
      プノンペン水道公社 浄水 フランス
    • (c)Phnom Penh Post  香港に本店を置き、「ミシュランの星を獲得した世界で最も安いレストラン」として有名な飲茶チェーン、ティムホーワン(Tim Ho Wan)は、今週カンボジア初の店舗をイオンモールにオープンさせた。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアの総支配人は、「我々は2009年に香港で創業して以来、2010年にミシュランの星を獲得し、当時、最も安いミシュランレストランとして、アジア、オーストラリア、米国の45カ所で急速に拡大した。カンボジア人の多くがミシュランガイドの星の重要性を知らない。プノンペン在住者の所得は急速に上昇しているため、要求する質も高まっているので、我々のようなレストランを通してミシュランを認知した欲しい」と述べた。  プノン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月12日
      飲食業 レストラン イオンモール 香港 トパーズ ティムホーワン
    • (c)Khmer Times  メールタイムズ紙によると、プノンペンシティセンター(PPCC)開発担当責任者は、「インフラプロジェクトを成功させ、そして経済成長を確実にするためには、適切な土地管理及び都市計画が求められる」と述べ、ASEAN諸国の主要都市の発展と成長の恩恵を享受するためには、都市化計画が重要だとした。  PPCCは、プノンペン中心部に111ヘクタールを構えた複合開発施設であり、 オフィス、住宅、エンターテインメントのプロジェクトが環境に配慮して組み合わされていることから、プノンペンの新しい中心地になる予定だ。  またPPCCは90の住宅プロジェクトを予定しており、2025年までに、新しいPPCC地区に住む住民は5万6000人以上、訪れる訪問者数は19万人 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月12日
      国土整備・都市化・建設省 経済成長 プノンペンシティセンター 都市化
    • (c)Khmer Times  マレーシアに拠点を置くローコストキャリア、エアアジアは、クアラルンプールからシアヌークビル国際空港への週4回の直行便を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  エアアジアの担当責任者は、「航空サービスの拡大に伴い、エアアジアはカンボジアの主要プレーヤーの1つとなった。シアヌークビルは旅行者がまだ発見していない人気の観光地になることを願っている」と話した。  カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「この直行便は、カンボジアの世界各地への接続性を良くするだろう。シアヌークビル空港に航空会社を誘致するため、2018年初頭に空港機能拡充して大きな航空機にも対応する」と述べた。
    • 経済
        2017年8月11日
      観光業 シアヌークビル プレアシアヌーク州 カンボジアエアポート エアアジア
    • (c)Khmer Times  中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は今年9月、中国の投資家や観光客、貿易における銀行間取引を促進するため、元-リエルでの為替レートを開始する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは、「中国との貿易や投資の流れは非常に大きいため、米ドルでの取引では時間がかかる」と述べ、カンボジア銀行協会チャールズ・ヴァン会長は、「両国間の取引はますます増えており、この為替レートには意味がある。また、国際レベルでの現地通貨の利用は称賛されるべきだ」と付け加えた。  NBCのチア・セレイ総局長は、「中国からの輸入を行うカンボジア企業は元払いで、カンボジアから輸入を行う中国企業はリエル払いが可能だ。また、元の国際化を ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月10日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手モバイル事業者であるスマートアクシタと、アジアを拠点に、新興市場に向けてNetflixのような動画ストリーミングサービスを提供しているマレーシア企業のアイフリックス(iflix)が、3年の独占的パートナーシップ契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  アイフリックスは2015年5月にローンチし、東南アジアから中東・アフリカに市場を拡大し、19か国に進出している。同社は今年5月にはアジアで500万人以上の加入者がいると発表。これまでの累計調達額は約3億ドルにおよぶ。  カンボジア進出後は、人気の映画やテレビ番組がクメール語の字幕付きで入手できるようになる。  スマートのプレスリリースによると、同社の顧客がアイフリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月9日
      IT スマートアクシアタ メディア アイフリックス エンターテイメント 動画配信
    • (c)Phnom Penh Post  サービスを開始してから約1か月が経過した電子決済プラットフォーム、パイペイ(Pi Pay)は、デジタル取引において既に100万ドルを超える処理を行っており、カンボジアはキャッシュレス決済の準備が整っていないという懸念を払拭した。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイ・アジアのCEO、トーマス・ポコルニー氏によると、3万人以上のスマートフォンユーザーがパイペイのアプリをダウンロードし、そのプラットフォームはプノンペンの150の店舗で10万件件以上の取引を処理したとしている。  同氏は、「正直に言うと、この進歩は驚くべきことであり、我々の期待をすべて上回っている。カンボジアではこのようなプラットフォームの準備ができていないと言われて ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月9日
      小売業 IT スマートフォン 電子決済 パイペイ トーマス・ポコルニー
    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産開発会社は、プノンペン都内とプノンペン空港間の鉄道に関する最近の報道を歓迎している。クメールタイムズ紙が報じた。  最近の報道によると、2018年に鉄道が完成すれば、プノンペン中心部からプノンペン国際空港にわずか15分で到着が可能になる。スン・チャントール公共事業運輸大臣は、プノンペン空港につながる交通渋滞を軽減し、飛行機への乗り遅れを防ぐことが出来ると説明した。  ボダイジュ・レジデンスプロジェクトの開発者であるクリードグループのマーケティングダイレクターは、今回の鉄道開発の発表により、現在および今後のボダイジュプロジェクトの投資家は、適切な投資決定を下したという確信をより強く得ることができ、開発者にとっては大きなニュ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月8日
      不動産業 地価 鉄道 空港
    • (c)Phnom Penh Post  パブリック・インベスト・リサーチによると、マレーシアの大手通信企業のアクシアタグループは、カンボジアの子会社であるスマートアクシアタを含む事業の株式を売却する可能性が高いという。プノンペンポスト紙が報じた。  同報告によると、同社は将来の設備投資のための資金調達と借入金の削減のため、グループ内では収益性の高いスリランカ、カンボジア、インドネシアの事業の株式の一部を売却する可能性が高いという。これらの国々での事業が好調であった反面、マレーシア、シンガポール、インドの業績は落ち込んだ。  ある通信アナリストによると、アクシアタグループがカンボジアの携帯電話事業を売却する見込みが極めて高いと説明。マレーシアなどの市場での苦戦を踏まえると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      通信業 スマートアクシアタ 三井物産
    • (c)Khmer Times  8月早期からプノンペン中心部で計画開始予定であった、133階立て、建設費20億ドルの泰文隆ツインタワー(Thai Boon Rong Twin Towers )のスケジュールが押している。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトの建築家らによると、包括的な計画はまだ確定されておらないが、資金調達に問題はないとしている。しかし、建設開始時期は明言していない。  泰文隆ツインタワーは、メコン川沿いのナガワールドカジノの向かい、プノンペンの中心部にある5ヘクタールの土地に建てられる予定で、現地企業のタイ・ブーン・ローン(Thai Boon Roong)などが20億ドル以上の費用で開発する。  カンボジアの不動産会社のラッキーリアリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      建設業 不動産業 泰文隆ツインタワー
    • (c)Phnom Penh Post  1971年に米国ワシントン州シアトルで開業した大手コーヒーチェーン、スターバックスは今月、シェムリアップ市内の国際空港に、シェムリアップ初の店舗をオープンすると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  シェムリアップ店は、カンボジアで6店舗目、プノンペン以外では初出店となる。  同社は2016年10月にカンボジア初の店舗をオープンしており、タイやインドネシア、マレーシア、フィリピンで1000店舗以上と、東南アジアでのプレゼンスを拡大している。
    • 経済
        2017年8月5日
      飲食業 カフェ スターバックス
    • (c)Phnom Penh Post  メイバンクのシルク織物訓練センターはタケオ州で2回目の卒業式を行い、25人の女性織工が訓練プログラムを終え、家庭でのシルク生産に従事する女性を支援する社会的企業であるカラーシルク社のもとで内職を行う。プノンペンポスト紙が報じた。  同センターは2016年3月に設立され、カンボジアの農村部の女性のために、シルク生産、染色、織りの訓練を提供している。さらに同センターでは2万本の桑の木を植えている。  同訓練センターには18~20万ドル投資され、試験計画は3年間で、伝統的なシルク製織技術で150人の女性を養成する。既に50人の女性が6か月間の訓練プログラムを終えた。最初の卒業した組は、各家庭でシルク織を行い、月平均160ドルから200ド ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月4日
      職業訓練 労働者 シルク メイバンク 内職 伝統織物
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア唯一の深海港シアヌークビル自治港(PAS)は、今年上半期のコンテナ輸送量について、前年同期比8%増の21万1719 TEUだった。プノンペンポスト紙が報じた。  輸送量は、輸入と輸出で均等に増加し、輸入は前年同期比8.4%増の10万7181TEU、輸出は前年比7.7%増の10万4538TEUだった。  PASのルー・キム・チュンCEOは7月31日、「この増加はカンボジアの輸出入市場が活発な証拠だ。新しいタイヤ式ガントリークレーンを追加取得し、操縦能力の拡大と港湾運行の信頼性を高められた。上半期の好況により、今年はコンテナ輸送が2桁成長すると予想している。貨物輸送量の増加は利益を拡大し、株主配当を高めることができる」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月3日
      貿易 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジアのグローバルカム・プロジェクト・ディベロップメントは、マレーシア系企業のマハディ・ホールディングス・インベストメントと高速道路の共同建設に向け合意に達した。クメールタイムズ紙が報じた。  グローバルカムのプロジェクトマネージャーは、同社はカンボジア全土にまたがる高速道路の建設を熱望しており、中でも国道7号線の建設が最優先事項だと述べた。更に、高速道路建設の予算は大きいため、イギリスの銀行を通し資金調達を行うマレーシアのパートナーを獲得したと述べた。  マハディ・ホールディングスの副社長は、同社は必要とされる資金のみに取り組み、プロジェクト開発はグローバルカムが行うと発言している。  今年初め、グローバルカムはプノンペンから ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月2日
      建設業 高速道路
    • (c)Khmer Times  地元当局者によると、香港の投資家は、衣服、靴、旅行バッグの工場の建設にコンポンスプー州の西部地域を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  同州の知事は、香港の10社以上の企業が同地に工場投資し、何千もの雇用を創出するだろうと語った。  同氏は、香港の投資家の大半は世界市場に供給するためにブランド製品に注力すると述べた。彼らは、シアヌークビルの港湾に容易にリンクできる戦略的な場所と、道路、鉄道、空路を通じた良好なインフラ環境のため、コンポンスプー州に興味がある。  コンポンスプーはプノンペンに近く、国道4号線に接続しており、プレアシアヌーク州へのアクセスが良好であるため、国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問はこの動きを歓 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月31日
    • (c)Cambonomist  エンパイヤーワールドグループアジアはスヴァイリエン州・バベットで大規模な衛星都市の開発を進める。開発の第一段階では、800ヘクタールのうち50ヘクタールの土地に建物を建設する予定だ。カンボノミストが報じた。  同グループは、カジノ、ホテル&リゾート、商業施設、工業地帯といった設備の建設を予定している。この都市計画には完成までおよそ15年がかかる見込みで、建設は始まったばかりだ。まず手始めに、建物の建設が始まり、556棟の建設に5億円が投じられる予定だ。  同社のCEO、エリック・ロー(Eric Loo)氏は、バベットはカンボジア・プノンペンとベトナム・ホーチミンの間に位置し、国境のチェックポイントであることから、この衛星都市に投資すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月31日
      不動産業 バベット 製造業 スヴァイリエン州