カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フランスのNGOであるFondation Prospective Innovation(FPI)によると、多くの仏国企業が衣服、繊維、観光、農業分野への投資を求めカンボジア進出する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  元仏国首相であり現FPI代表であるジャン=ピエール・ラファラン氏は、「急速な経済成長を遂げるカンボジアの実質的な労働力と豊富な天然資源を背景に、長期投資に好ましい場所だ。300以上の仏国企業がカンボジアの衣服、繊維、農業、観光セクターに投資し、カンボジアのEUへの輸出増加をもたらすだろう」と述べている。  パン・ソラサック商業大臣は、9月18日から21日に開催されたアパレル・ソーシング・パリ2017・エキシビションに ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月26日
      輸出 パン・ソラサック フランス
    • (c)Khmer Times  プノンペンの中心に11億ドルの不動産開発投資をしていた富栄(Booyoung=ブヨン)グループは、2013年にプロジェクトが発表されてから開発が遅延していたが、終的に建設を開始することとなった。2018年の総選挙の後にユニットの販売を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  2013年5月に敷地内で式典を行い、プノンペン都センソック区に40のアパートメント、7つの住宅及び商業施設を含むBooyoung Town(ブヨンタウン)の開発を計画していた。プロジェクトには約1万7769世帯が収容できる。  同社によると、大規模な住宅および商業施設は、韓国の本社での決定に応じて、段階的に進められ、プロジェクトの第1段階が2019年までに完了するとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月25日
      国土整備・都市化・建設省 センソック区 建設許可 韓国企業
    • (c)Phnom Penh Post  カナディア財閥系の建設デベロッパー、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)は、トンレサップ川にかかりルッセイケオ区とチョロイチャンバー区を繋ぐ橋を建設するため、3500万ドルを費やし、橋の建設工事はすぐに始まる予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  これにより、「日本カンボジア友好橋」と命名された古いチョロイチャンバー橋の修復工事に伴う交通渋滞の緩和が期待される。OCICのトゥーチ・サムナンCEO代理によれば、トンレサップ川にかかる新しい橋は、幅20.5メートル、長さ500メートルの大きさで、完成までにおよそ2年4か月ほどかかる見込みで、ツバサ橋と似たものになるという。  OCICはまたチョロイ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月22日
      OCIC トゥーチ・サムナン ルッセイケオ区 チレク・ソクニム チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  米国外務省のメディア声明によるとカンボジアのプラック・ソコン外相は、火曜日からニューヨークで開かれる国連総会代表団を指揮し、米国務省との二国間会談を開くことを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  またプラック大臣は、「キューバ、コロンビア、ブラジル、英国、米国などの高官との二国間会談を行う」と付け加えた。  また、フン・セン首相は外務省に対し、「スパイ疑惑の疑いがあるかもしれない」すべての米国市民を調査するよう命じたと述べ、在カンボジア米国大使に、米大使館がプチュンバン(カンボジアの祝日)前夜にカンボジアへの旅行の警告を発したことについて遺憾の意を表明している。
    • 経済
        2017年9月22日
      プラック・ソコン 米国 国際協力外務省
    • (c)Khmer Times カンボジア国立銀行(NBC)と中国は9月14日、南寧で開催された中国ASEANエキスポで、元・リエルの為替レートを正式に開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  NBCの副総裁は、「中国はマレーシアとタイの通貨とも為替レートを持っており、これはASEANでの重要性を表している。中国は投資額や観光客数でトップであり、この為替レートは有用だ。過去5年間、二国間貿易は倍以上に拡大しており、現金決済の有効性と安全性を高めるのに役立つ」と述べた。  カンボジア銀行協会のチャールズ・ヴァン会長は、「ビジネスと投資において、他国との関わりが益々増えている中、両国にとっては重要だ。また、今後の国際レベルでのリエルの利用促進を期待している」とこの動きを歓迎し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月19日
      リエル 中国 チア・セレイ カンボジア国立銀行 カンボジア銀行協会 為替
    • (c)Post Khmer  不動産会社のOCIC(The Oversea Cambodian Investment Corporation)は、7マカラ地区で同社が開発する小売、商業スペース、20階建てのアパートとショップハウスの複合施設を持ち合わせるオリンピアシティの開発地近くに、歩行者専用の主要路を建設する意向を発表した。ポストクメール紙が報じた。  同プロジェクトはプノンペン都知事の承認を待っている状態だ。オリンピアシティはプノンペンで最大の開発プロジェクトと見られている。
    • 経済
        2017年9月19日
    • (c)Phnom Penh Post  ビデオオンデマンドや 定額制動画配信向けのローカルのストリーミング市場は、国際的なNetflix(ネットフリックス)に対抗するべく7月から3つの新しい有料プラットフォームが立ち上げられ、ここ数カ月でより活発になっている。プノンペンポスト紙が報じた。  マレーシアのストリーミングプラットフォームiFlix(アイフリックス)は、地元大手通信事業者であるスマートアクシアタと3年の独占的パートナーシップ契約を締結し、加入者基盤を強化している。スマートアクシアタの800万人のモバイル加入者に、iFlixの3ヶ月無料試用を宣伝しており、加入者が増加しているという。  7月に順次開始されたサバイのSoyoとウェステックメディアのJaiKon T ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月18日
      通信業 ネットフリックス アイフリックス サバイ
    • (c)Khmer Times  商業省の広報官は、米国との外交争議中にもかかわらず、カンボジアと米国の貿易関係は正常であると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  米国大使館は、野党の指導者ケム・ソカー氏を直ちに釈放するようカンボジア政府に要請し、また市民社会への圧力も中止するよう求めている。同氏は、「我々政府は、この状況を緩和させるため対話を通じた友好的で平和な方法を見つけるだろう。政治と経済は別々の問題だという明確な合意がある」と述べた。  カンボジア関税消費税総局によると、米国が大きな市場の一つとなっているカンボジアの衣料品および履物業界の輸出は、2015年の68億ドルから2016年には7.2%増加して73億ドルに達した。  しかし、数年前には同業界の生命線 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月17日
      貿易 輸出 米国
    •  14日、中国の不動産会社プリンス・リアル・エステート社は、ヒュンダイ社からプノンペンタワーを購入したことを明らかにした。プノンペンポストが報じた。  2011年に建設された22階建てのタワーは、プノンペンで最大のもので、床面積(1階当りのオフィスエリア)として1033平方メートルを持つ。14日、ヒュンダイ社のゼネラルマネジャーは、購入契約の詳細に関しては提示しなかったものの、ビルが売却されたことを認めた。同氏は、「現在これについて述べることはできないが、プチュンバンの後、詳細を明らかにするつもりだ」としている。
    • 経済
        2017年9月16日
      プノンペンタワー 中国
    • (c)Khmer Times  9月上旬にプノンペンで行われたスン・チャントール公共事業交通大臣とタイの運輸大臣との会合で、プノンペン、バンコク、ホーチミンの3都市を結ぶ高級バスサービスの提案がなされた。  同省の広報官は、「大臣はこの提案に乗り気で、関係者にプロジェクトの調整を指示した。これは1つのバスで3カ国をつなぐ素晴らしいプロジェクトだ。しかしプロジェクト開始前に、法的手続きと2国間とのさらなる協議が必要であり、どのようなプラットフォームになるかを確認しなければならない」と述べた。  現在、カンボジアはベトナムとタイとの二国間輸送契約を結んでおり、プノンペンからホーチミン、プノンペンからバンコクまで高い頻度でバスを運行している。
    • 経済
        2017年9月15日
      旅客業 公共事業運輸省 バス スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールの投資家が、プノンペンで最大のコンテナマーケットを立ち上げる計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトに関わる2人のシンガポール人投資家の1人は、「The 2040 Container Market」は、トンレバサック地区のソフィテルホテルの隣の1.5ヘクタールの土地ですでに開発中であると述べた。  同マーケットは11月初旬には開始される予定で、店舗、露店屋台、カフェ、パブなどが立ち並ぶ。24時間営業を予定し、家族連れから若者たちまであらゆる層をターゲットとする予定だ。新しいコンテナマーケットへの関心は高く、500店舗のうち70%が既に予約されている。  「The 2040 Containe ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月15日
      飲食業 イオンモール 商業施設 コンテナマーケット
    • (c)Khmer Times  民間航空局が、シアヌークビル国際空港の改修工事は年末までに完了し、来年初めには稼働できると発表した。クメールタイムズ紙は報じた。  1200万~1500万ドルを費やし、ターミナルと誘導路の拡張により、より大型の航空機の対応が可能となる。これにより、年間50万人を収容できるとしている。クメールタイムズが報じた。  プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つの国際空港は、仏系企業ヴァンシが70%の株式を持つカンボジアエアポート社が運営しており、3空港開発のため、2040年までに20億ドルを投資する予定だ。  現在、シアヌークビル国際空港には地元航空会社とエアアジアを含む4つの定期便と、中国・ベトナムから8つのチャーター便が運航して ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月14日
      直行便 太平洋アジア観光協会 シアヌークビル カンボジアエアポート 民間航空局
    •  カンボジア政府は、香港との自由貿易協定(FTA)に署名すると述べた。同協定は、投資と貿易の拡大をもたらし、中国本土に次ぐ世界第2位の貿易相手国となる。クメールタイムズ紙が報じた。  署名はASEAN10カ国協議は3年間の交渉を経て、11月にフィリピンで開催されるASEANサミットの場で行われるという。  商業省の広報官は、「ASEAN・中国本土での自由貿易協定発効から7年以上経っている。香港は1997年まで英国の植民地で、2047年まで特別行政区域として中国に渡されているため、FTAの交渉は別途必要だ。香港の経済と貿易には巨大な成長の可能性があり、英国制度の下で引き続き機能している。香港からの投資増大を期待する」と述べた。  昨年の香港・ASEAN間の貿易総額は1068億 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月13日
      商業省 貿易 香港
    • (c)Khmer Times  2005年に香港で行われた世界貿易機関(WTO)閣僚会議で約束されたように、カンボジア政府は米国に、後発開発途上国へ最低97%の免税を行うよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  米国はWTO閣僚会議での義務を完全に履行しておらず、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、スイスはGSPの100%、EUは99%、カナダは98.6%、日本は97.9%、中国は97%の免税を提供している。  商業省の広報担当者は、「米国は現在、約80%の免税を許可している。特に、靴や衣料産業には、米国市場への免税が必要だ」と述べた。  カンボジア縫製業者協会(GMAC)の副会長は、「カンボジアの製靴業は、最恵国待遇(MFN)プログラムのもと、製 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月13日
      カンボジア縫製業協会 工場 製靴業 米国
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の上級エコノミストは、地域総合経済パートナーシップ(RCEP)について、「16か国における利益相反のため、年末までに取決めが完了する可能性は低い」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  RCEPは世界のGDPの3分の1、約35億人をカバーする予定で、ASEAN10カ国と中国、日本、インド、韓国、豪州、ニュージーランドの6か国が自由貿易協定に同意すると発表している。  ADB貿易・地域協力庁のリード・エコノミストは、「サービスや投資、知的財産、電子商取引などの分野は、妥協するしかない。RCEPは、16カ国が透明性、標準化、調和化に関する改革を推進する良い機会になる。RCEPは巨大な市場を作り出すため、カンボジアはそ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月10日
      貿易 関税 地域総合経済パートナーシップ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、ムスリムの社会からより多くの観光客や投資家を集めるため、マレーシアにハラール食品業界への支援を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、マレーシアのジャミル・キル・バハロム大臣との会談中にこの要請をおこない、「ハラールのトレーニングを奨励し、ムスリムの投資家たちがカンボジアに来てハラール・フードの輸出を促進するようにしたい。我々はまた、カンボジアの発展を加速させるために、他の分野への投資も促していきたい」と話した。  ジャミル大臣は、マレーシアとカンボジアの国民同士の関係は密になっており、マレーシアのビジネス関係者と投資家がカンボジアに進出し、カンボジアの発展に貢献し続けていると語ったうえで、ハラール ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月10日
      商業省 マレーシア ムスリム ハラール エミレーツ航空 ドバイ ハラール認証
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは9月7日、両国首脳会議により、2020年までに150億ドルの二国間貿易を達成するため、国境を越える開発、投資促進における戦略を模索し、また二重課税回避と虚偽申告による脱税防止に合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  この会合は、フン・セン首相とタイのプラユット・チャンオチャ首相が共同議長を務めたもの、フン・セン首相は記者会見で、「我々は農産物の輸出入において持ちつ持たれつの関係にあった。今はビジネスや投資など他に多くの問題を議論する必要がある」と述べ、プラユット首相は、「国境からの農産物購入を推進し、カンボジア農業の支援を継続するとともに目標達成の方法を探る。カンボジア企業が、タイを経由した第三国への製品輸送を容易にする対策 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月9日
      タイ 貿易 税金 租税協定 プラユット・チャンオチャ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの大手不動産会社のボナリアルティグループは、プノンペンとシェムリアップのホテルに関する調査を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  最近の調査によると、プノンペンの2つ星宿泊施設の数は、昨年6月に比べ23%増加し、プノンペンの4つ星ホテルは6158室、5つ星ホテルは2830室であるとも明らかになった。  また、シェムリアップのホテルでは、3つ星ホテルの数は、昨年6月の5987室から今年6月には6709室に増加し、4つ星ホテルは8132室から8962室に増加。一方5つ星ホテルの客室は、昨年の6699件から6131件と減少が見られた。  同社のダイレクターによると、プノンペンのホテル数はシェムリアップと比較して大幅に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月9日
      観光省 ホテル タオン・コン 宿泊業