カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  マレーシアの航空会社エアアジアは、マレーシアからプノンペン・シェムリアップ・シアヌークビルへの旅客数の増加を予想し、カンボジアに子会社の設立を計画している。クメールタイムズ紙が報じた。  子会社は16日、スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「カンボジアのオープンスカイポリシーは、ASEANの繋がりを促進し、さらに多くの商品が輸送され、より多くの人々が他の国に旅行することが可能になる」と述べた。  エアアジアCEOであるトニー・フェルナンデス氏は、「カンボジアの航空旅行市場は、大きな可能性のある空港を保有しており収益性が高い。我々は長期的に投資しようとしている。観光面だけではなく、中小企業が事業をASEANに拡大することにより利益を得るこ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月17日
      スン・チャントール 航空会社 エアアジア
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの経済成長率は、2017年の6.8%から2018年には6.9%に上昇すると予測される。世界銀行の報告書によると、繊維・衣料品の輸出と観光業や農業の回復によるとされている。プノンペンポストが報じた。  世界銀行カンボジアのマネージャー イングナ・ドブラジャ氏は、「強い成長を維持するためには、中小企業が直面する制約に対処しながらカンボジアが教育と技能訓練にもっと投資することが不可欠だ」と語った。  報告書によると、「実質賃金の急上昇による輸出競争力の低下、不動産や建設ブームの長期化による脆弱性の拡大、選挙関連の不確実性の懸念、世界的な保護貿易の激しい貿易紛争などリスクは残るものの、カンボジアは企業の公式化、運営、資金調達のコ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月15日
      経済成長 世界銀行
    • (c)Khmer Times  商業省は5月9日、デジタル経済への移行を見据え、デジタル時代の起業家精神に関するフォーラムを開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  経済財政省の長官は講演で、「デジタル技術は生産性を高め、雇用の創出をもたらす。デジタル経済化に向けて、インターネットインフラの不足、未熟な労働力、低い教育水準など、カンボジアにはいまだ多くの難題がある。しかしカンボジアは、先進国が膨大な投資をしてきた時代遅れの技術を飛び越え、最新技術をうまく採用することができる」と述べた。  世界銀行のカンボジア担当ダイレクターは開会の挨拶で、「カンボジアのICT業界は目覚しい進歩を遂げた。デジタル経済に不可欠な起業家精神とイノベーションに大きな可能性を秘めている」と、急速 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月13日
      起業家 IT 通信業
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は、毎年同国を訪れる約500万人の観光客の質と衛生を確保する努力の一環として、国内2000軒以上のレストランに営業許可証を発行している。プノンペンポストが報じた。  観光省の食品およびホスピタリティサービス部門の責任者、キム・セレイロス氏は、「観光省は、飲食店が必要な営業許可証を所有しているかを定期的に確認している」と語った。また同氏は、「営業許可手続きの際は、建設許可証や事業登記証など、営業に関連した他の公的文書の提示も必要である」と述べた。  カンボジアレストラン協会顧問のクオーチ・ソクリー氏は、「認可された飲食店の大半はプノンペンに位置し、他地域では高品質のレストランがない。この分野を開発する機会がまだまだたく ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月11日
      飲食業 レストラン 観光省
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンポストは5月5日、2008年以来同社を所有していたオーストラリア人、ビル・クラウ氏より、マレーシアに本社を置く広報会社の役員でありシェアホルダーのシヴァクマー・ガナパシー氏に売却されたと発表した。  この広報会社の過去の顧客には、カンボジア政府やフン・セン首相、また現地コングリマット企業ロイヤルグループの会長、キット・メン氏が所有するKFCホールディングス・バーハッドも含まれているという。  東南アジアプレス連盟(SEAPA)のエグゼクティブダイレクターは、「通常、売上高は編集方針に影響を与えてはならないが、プノンペンポスト紙ではこれが行われてるのではないかと非常に危惧している。さらに新オーナーが編集の独立性に影響を及ぼ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月10日
      メディア プノンペンポスト 新聞
    • (c)Khmer Times  工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は5月7日、12月以前に租税総局へ登録している企業に対して、2年間の税金免除や従業員の訓練プログラムの提供など、魅力的なインセンティブを付与する旨を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは現在51万0000以上の中小零細企業があるが、工業手工芸省には2万しか登録されていないという。大臣は、「登録があれば、税制優遇措置や情報共有、ビジネス戦略や技術指導など、企業運営のあらゆる面で彼らをサポートすることができる」と語った。  経済財政省の担当責任者は、「中小零細企業の登録企業数を上げるため、例えば、事業登録と納税者登録を同時に1つのポータルで行えるようにしたり、また民間企業と連携して、需要の高 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月10日
      給与所得税 工業手工芸省 租税総局 カンボジア女性起業家協会 チョム・プラシット 免税
    • (c)Khmer Times  専門家によると、不動産市場の見通しは依然として強く、7月の総選挙による政治不安から不況に転じることはないという。クメールタイムズ紙が報じた。  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、「7月の選挙は不動産部門の成長に大きな影響を与えない。シアヌークビルとプノンペンでは、地元や外資系企業が建設を続けている。経済は安定しており、投資家にとっても、今はカンボジア投資に良い時期で今後も継続する」と述べた。  ラッキー・リアルティのCEOは、「カンボジア人が不動産を買い続けるため、政治情勢は住宅市場に影響を与えず、今後も伸びるだろう。市街に集まる人は多く、家を必要とする新婚も増えている。住宅市場では、現在価格高騰により利益をあげることがで ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月8日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 不動産業 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  格付機関ムーディーズはカンボジアの安定した経済的見通しと堅調な経済成長に基づき、同国の格付けをB2に維持した。しかし、投資家には7月の国民議会選挙が近づくに伴い、事業活動の落ち込みが起こる可能性があると警告している。クメールタイムズ紙が報じた。  同機関はこの結論の要因として同国の堅調なGDP成長見通し、マクロ経済の安定性、政府収入の強化などを挙げている。一方、政治的な発展は制度改革の推進力を低下させる可能性があり、2018年7月に行われる国政選挙前後のFDI流入と援助の支援に重荷を与えると指摘した。  しかし、同国の経済的見通しは、輸出拡大と外資の強い流入、観光客の着実な増加、内需の好景気などを背景に、改善点などはあるものの、2018・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月5日
      経済成長 ムーディーズ
    • (c)Phnom Penh Post  政府は4月30日、国庫への拠出を拒否する通信会社の名前を公表することを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  これは、通信会社は年間収入の約3%を郵便電気通信省に支払う必要があるという2016年電気通信法の規制下で行われるもので、締め切りは4月30日。  同省は、「4月上旬に通知しており、義務を履行しなかった企業の社名と代表者名を例外なく公表する」と警告した。  政府は、当初の締め切りを3月1日に設定していたが、予定総額1700万ドル以上のうち集められたのは420万ドルのみ。加えて、これらの支払いの大部分(350万ドル)は、スマートのみで占められていた。  カンボジアの大手通信会社は、マレーシアの通信大手アクシアタが ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月5日
      スマートアクシアタ 郵便電気通信省 メットフォン セルカード
    • (c)Khmer Times  カンボジア商工会議所(CCC)は、模倣品に対する市場の保護と輸出促進のため、バーコードの現地使用を促進することを目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  2003年にGS1(ビジネスコミュニケーションのグローバルスタンダードを開発し維持する非営利団体)が開発したバーコードシステムがカンボジアで採択されて以降、CCCの監督下で運営されており、CCCは年次会議で、バーコード・プログラムを2018年の最優先課題として拡大することを決定している。  GS1カンボジアのCEOは、「2003年以来、会員数は1000を超えている」とし、バーコードを使用することで在庫管理が容易になり、輸出業務が簡素化されると付け加えた。また、「商業、製造業、農業など ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      カンボジア商工会議所 貿易 輸出
    • (c)Khmer Times  4月29日、タイ国境の都市ポイペトとバッタンバン間65キロメートルを結ぶ鉄道が正式に運航を開始し、プノンペン―ポイペト間の列車運行に向け一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  最初の区間ポイペト―セレイ・ソフォン間は4月初旬に完成しており、続くバッタンバン―ポーサット間の107キロメートルは5月末までに準備が整う予定だ。7月末まですべての乗客が無料で利用でき、7月以降の料金は未定だという。  オープニングセレモニーで公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「5月にバッタンバンからプールサット、7月にはコンポンスプー州のバットデンまで、そして年末にプノンペンへ繋がる」と語った。  カンボジアには西部線と、プノンペンからタケオ・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  シンガポールの不動産管理グループLHNグループは、ローカルの開発業者、スプリングCJWデベロップメント社の所有するマンションの108戸を1250万ドルで購入した。クメールタイムズ紙が報じた。  アパートメントは、プノンペン都センソック区で12月に完成予定のマンション、アクシス・レジデンスの一部である。  LHNグループは、主にシンガポール、インドネシア、タイ、ミャンマー、香港で営業しており、同社の公式発表によると、「この買収は事業をカンボジア市場に拡大するためのグループの第一歩である」としている。  カンボジアの不動産企業CBREの最新レポートによると、コンドミニアムは第1四半期中間で1200台が完成し、供給量は14%増加してほぼ1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月3日
      建設業 不動産業 コンドミニアム
    • (c)Phnom Penh Post  4月30日に政府が発表した2017年年次報告書によると、農作物の2017年の輸出総額が、前年の470万トンから513万トンに増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  その中で農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、「カンボジアの農業は過去数年間で目覚ましい成長を見せたが、安全衛生基準を満たしつつ輸出と国内生産を増加するためには、今以上に多くの取り組みが必要だ。市場ニーズに対応した生産性、品質、安全性を高めるにはどのように介入するかなど、議論し解決策を模索する必要がある」と話した。  昨年のコメ輸出は17.3%増の63万5697トン、ゴムは18.18%増の30.14%増の18万8832トンに到達しているが、一方で農業貿易では密輸の割合も ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月3日
      農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  4月22日、米国の一般特恵関税制度(GSP)の延長が認められ、カンボジア輸出業者への免税特権が再開された。クメールタイムズ紙が報じた。  米国のGSPプログラムは1974年、発展途上国の経済成長促進を目的に設立され、カンボジアは120カ国のうちの1カ国にあたる。今回の延長は、3月23日にドナルド・トランプ大統領によって署名された2018年の総合歳出予算法案の一部だ。  この法案は遡及的であり、2017年12月31日から4月22日までの米国向けGSP商品も払い戻しの対象となる。ただし、払い戻しは自動化されず、輸入者は米税関・国境警備局に払い戻し請求を行う必要があるという。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の副会長は、「縫製業への適用 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月30日
      カンボジア縫製業協会 貿易 関税
    • (c)Khmer Times  新しく建設されたラタナキリ州のキャッサバ加工工場は、来月からフル稼動し、1日当たり300トンのキャッサバ製品を生産する。クメールタイムズ紙が報じた。  ラタナキリ州当局の関係者によると、フル稼動すれば最大300トン生産し、中国とインドに輸出するとしている。  同氏は、「キャッサバの作付面積が増えると信じている。昨年、ラタナキリ州には1万5000ヘクタールのキャッサバ農園があるが、来年までに1万7000ヘクタールを抱えるかもしれない」と語った。  現在、乾燥したキャッサバは1キロあたり350リエルで販売されている。
    • 経済
        2018年4月28日
      農業 キャッサバ
    • (c)Khmer Times  カンボジアでの主要な経済特区であるプノンペン経済特区(PPSEZ)は先週、2017年の財務実績が満足のいくものではないとの認識の上で、収益の多様化を計画していると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZのCFO(最高財務責任者)によると、「2017年の総収益は910万ドルで、前年の940万ドルから減少したが、同社は前年度よりも高い売上総利益率を達成することができた」と説明し、「純利益は16%増加して166万ドルに達した」と付け加えた。なお、2017年の収入は大部分が土地の売却に由来していたとしている。  同グループは2018年の財務計画を策定し、今後は経済特区の規模拡大と土地売却以外の収入源の拡大に焦点を当て、電力や廃水処理な ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月26日
      プノンペン経済特区
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は、プノンペン都内にある川沿いの国有地9.25ヘクタールを、民間向けに長期リースすると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相による勅令によると、場所は首都ナイトマーケットからチョロイ・チョンバー橋までで、先月に国家公有地から国家私有地に分類されており、公有地を私有地に分類換えは、長期リースまたは経済的コンセッションを認可するステップとみられている。  勅令は、公共事業運輸省と経済財政相に土地の管理責任を付与されている。  南部は、主にプライベートボート用の港がある舗装道路だが、それ以外の大半はプノンペン自治港(PPAP)の管理下に既にあるという。  不動産会社センチュリー21メコンのチ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月25日
      不動産業 チレク・ソクニム
    • (c)Khmer Times  カンボジアの商業省と労働職業訓練省が養蚕業の発展、強化のために連携する。  また、労働職業訓練省とカンボジアの養蚕業開発促進委員会は、カンボジアの絹製品の競争力を向上させるために、カンボジア絹製品を国際市場に広げ、国内外からの信頼を築くことを強く要請しており、同委員会は、カンボジア商工会議所が市場調査を行い、カンボジアの絹生産を促進し、カンボジアを発展させるための訓練と資金を提供すると発表した。   また国産生糸の開発のため、シェムリアップ州の国立工科大学国立工芸センター(National Polytechnic Institute of Angkor)において、桑の木を栽培し、蚕を育てる計画もある。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業省 労働職業訓練省 シルク 養蚕業
    • (c)Phnom Penh Post  豪系鉱山会社のゲオパシフィック・リソースは、カンボジア北部のプレアヴィヒア州のサイトから金と銀の鉱床が発見されたとオーストラリア証券取引所に発表した。同サイトでは、今年1月にも金銀が発見されており、今年2回目となる。プノンペンポスト紙が報じた。  これまで発見された金銀は、サイズは小さいがミネラル濃度が高い浅熱水鉱床(火成活動に伴う成因による熱い熱水が上昇して、地表近くで低温低圧の条件下で形成された鉱物鉱床)中に発見されている。 このタイプの鉱床は、土壌中の有機化合物を分解、鉱化し、地下水の循環によってそれを金や銀のような無機物質に変換していると考えられる。これらは表面近くに発見されており、採掘は容易だという。  同社のマネージン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月23日
      鉱山 採掘業
    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行は、カンボジア経済は今年6.9%の成長が見込まれるが、国内や世界リスクが予測に影響を与える可能性があると発表した。シンガポールを除くASEAN9カ国の今年の予想成長率は5.4%だという。プノンペンポスト紙が報じた。  世界銀行の東アジア太平洋担当チーフエコノミストは、「この見通しは、選挙が計画どおりに行われ、経済が不安定にならなかった場合を想定している。米国-中国間の緊張関係により、中国から米国輸出の際の関税が増加した場合、東南アジア全体の経済成長に大きな影響を与える可能性がある。2018年は、2010年以来の世界的な成長を見据えているが、世界経済の見通しは不確実性をもたらす」と指摘した。  報告書によると、昨年の経済成長 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月18日
      経済成長