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国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設業界および関係者のビジネスマンに対し、法律や規制を遵守するよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
チア大臣は、建設許可申請は、技術的レイアウトやその他の技術的規制に準拠していなければい点を指摘し、建設業界は、法律を遵守し事業登録を行う必要があると発言した。
英国に拠点を置く英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会(RICS)の2015年の報告書では、カンボジア政府に対し建築基準の改善に向けていくつかの重要な助言をまとめている。RICSは、政府がこれらの助言を実施できるよう支援するため提案も行っており、いくつかは既に実施中であると当局は述べている。
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フン・セン首相は、ブカレストに本拠地を置く、欧州観光貿易評議会(European Council on Tourism and Trade=ECTT)から、観光と持続可能な開発のためのグローバル・アンバサダーとして任命された。クメールタイムズ紙が報じた。
首相府で行なわれた式典で、ECTTの会長は、「フン・セン首相はカンボジアの人々が国家の誇り、独立、そして経済成長と安定した雇用を達成する手助けし、何百万人もの貧困脱出に貢献した」と語った。
これに対し首相は感謝の気持ちを表明し、「ECTTからの期待に応えるべく、全力を尽くす」と話し、カンボジアの文化・観光の促進を約束した。首相は、平和と安定を維持することが開発の鍵であると付け加えてい ... [続きを読む]
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輸出入貨物検査機関のカムコントロール(CamControl)は、シアヌークビルに食品安全研究所を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。
商業省のパン・ソラサック大臣は、研究所の開会式で、「新しい研究所は、市場の食糧を分析し、消費者の健康を守るために、我々に効率化をもたらすだろう」と述べた。
カムコントロールはスヴァイリエン州とバンテイメンチェイ州に2つの研究所を開設している。また、コンポンチャム州、プレイベン州、タケオ州にさらに3つの建設工事があり、来年オープンする予定である。
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カンボジア農林水産省によると、中国から稲の研究の支援に関する覚書を取り交わす予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
両国間で交渉されている覚書は、ジャポニカ米として知られている稲の品種の研究を行うためのもので、最終的な目標は、カンボジアで多様なコメを栽培し中国へ輸出することである。
農林水産省の担当局長は、「この協定は、カンボジアでジャポニカ米を栽培するのに必要な研究を行うのに役立つだろう。ジャポニカ米は中国北部で非常に人気があり、中国北部への輸出拡大を支援する重要な一歩である」と語った。