(c)Khmer Times
日本政府は日本地雷処理を支援する会(JMAS)とワールド・ビジョン・ジャパンの2つのNGO団体に総額100万ドル以上の資金援助をする。クメールタイムズ紙が報じた。
この資金援助はJMASが進めるコンポントム州での地雷撤去プログラムと、ワールド・ビジョン・ジャパンが進めるタケオ州の母子保健改善プログラムに投じられる。
2月23日、在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使はこれらのNGOのこれまでの活動結果を賞賛し、引き続きカンボジア人の生活向上のために努力することを信じていると語った。
新たな研究結果によると、カンボジアの多くの女性は中絶が合法であることを知らず、安価で危険な方法を追求しているという。プノンペンポストが報じた。
Global Public Healthに掲載された同研究書の著者であるPascale Hancart-Petitet氏は、カンボジアでは避妊率は非常に低いままであり、様々な研究によると不法行為は東南アジアで最も高いと見られると指摘。「主な問題は、多くの女性が避妊を違法だと捉えていることだ」と述べた。
実際にNGOの助産師も、「中絶が合法か違法かわからない」と発言。Hancart-Petitet氏は、「実際の公立病院では、もし子供を産めないような病気にかかった場合は中絶を行い、健康でありながらも中絶を望む場合には、妊婦の体を考え ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
カンボジアで、未検査や車検有効期間が過ぎたままの自動車が15万台に昇るという。プノンペンポスト紙が報じた。
スン・チャントール運輸大臣が27日に発言したもので、自動車所有者には警察から罰金を科されると警告した。また、多くの自動車所有者は検査時期について認識しておらずく、同省は期限切れ1ヶ月前にテキストメッセージを送信する措置を検討中だとし、1月から開始したオンラインによる車両登録や運転免許証の申請を活用して、車検の予約を行うよう促した。