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鉱工・エネルギー省によると、環境省の調査を経て、カンボジアで初となる金の加工工場が来年から稼動する。クメールタイムズ紙が報じた。
この新工場は、昨年9月、ラタナキリ州の鉱山で、カンボジアで初めての商業鉱業権を与えられたインド系企業メスコゴールドによって建設される。
鉱工・エネルギー省の広報官によると、同社はすでに省庁に対し採算性調査を報告しており、来年の第1四半期または第2四半期に新工場を立ち上げる予定で、正確な規模は把握されていないものの、新工場は中規模サイズになる見込みだという。
メスコゴールドは2013年、カナダに本社を置く鉱物調査会社アンコール・ゴールド社より鉱山での採掘権を190万ドルで購入している。