(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相は7日、カンボジアは今年末から再び電力不足に直面すると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。
首相は、国家戦略開発計画2019-2023の公式発表の際に、電力不足の要因はメコン川の低水位によるものとし、水力発電による発電量が需要を下回ると述べた。
カンボジアは現在、水力発電で1328メガワット発電することができるが、水位が低い場合は電力が不足する量が184から687メガワットに増加する。
鉱工・エネルギー省 のスイ・サエム大臣は、ドイツとフィンランドから購入した合計400メガワットの発電機の設置計画を早めるよう命じている。