(c)Phnom Penh Post
カンボジア開発資源研究所(CDRI)は、カンボジアの若年世代の意見と社会、政治、将来への影響を分析することを目的とした調査の結果を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
この調査結果によると、若年層の72%が、この国は正しい方向に向かっていると考えており、方向性に対する満足度は、都市部(64%)よりも農村部(74%)が大きかった。
また、経済的安定の観点から、国民の大多数(87%)は、5年前よりも経済的にうまくいっていると考えいるという結果だった。
この調査は、2017年10月から2018年1月までの5つの州(バッタンバン州、カンポット州、ストゥントレン州、スヴァイリエン州、コンポンチャム州)とプノンペンに住む1600人の住民と対面調査により実施された。