巨額の利益をあげたと発表したアクレダ銀行のイン・チャンニー頭取 (c)KT / Chor Sokunthea
カンボジアの最大手の商業銀行であるアクレダ銀行は、2020年に1億4100万ドル超(対前年比17%増)の純利益を記録した。
11日に公表された同行の報告書によると、税引前利益が1億8000万ドル、税引後純利益が約1億4150万ドル、総資産は65億5000万ドル(前年1.7億ドル)を計上した。特に2020年第4四半期の利益は4312万ドル(前年同期3490万ドル)と好調だった。
同行の副頭取兼CFOのマー・アマラ氏は好調な業績の理由として、受取利息の増加によるものと述べた。