シート状に仕上げられたゴムを折り畳んでプレスされた立方体
カンボジアは10ヶ月で3億1800万ドル相当の242,922トンのゴムを21%増加して輸出している。クメールタイムズが報じた。
カンボジア農林水産省ゴム総局のレポートによると、2020年2020年1~10月で24万2922トン(前年同期比21%増)の天然ゴムを輸出した。
担当責任者のポール・ソピア氏は、「1トンあたりの生産コストは平均で1311ドルと、前年より約19ドル低くなっている」の述べた。
カンボジアの天然ゴムは、主にマレーシアやベトナム、シンガポール、中国に輸出されている。
報告書によると、これまでにカンボジアは総面積40万1914ヘクタールにゴムの木を植えており、そのうち7割にあたる約29万ヘクタールじゃ伐採できるほど大きくなっているという。