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在韓カンボジア大使館によると、韓国政府は就業期間満了後のカンボジア人出稼ぎ労働者に対して農業や漁業分野での雇用機会を付与している。クメールタイムズが報じた。
工業分野での出稼ぎ労働者達は就業期間が満了していても、農業や漁業分野であれば1か月から3か月ほどの期間での労働が認められている。
在韓カンボジア大使は、「韓国で働く4万人のカンボジア人出稼ぎ労働者のうち約4千人が就業期限が満了している」と述べている。
出稼ぎ労働者は外国人労働者支援センターにて仕事の応募が可能となるが、不法労働者や農業、建設関連で働いていた労働者は申し込むことができないという。
韓国の雇用労働部によれば、現在15か国から移民労働者を受け入れている。