(c)Phnom Penh Post
カンボジアのガソリンの小売価格は、2018年1月~4月の間に、国際市場価格の上昇の影響で20%以上値上げされた。プノンペンポスト紙が報じた。
レギュラーガソリンの価格は1月の3200リエル(0.78米ドル)から、今月は3850リエルへと約20%上昇した。また、ディーゼル(軽油)の価格も約12%上昇した。
商業省が17日に発表した通知によると、4月16日から30日の間に、ガソリンスタンドでの小売価格は、1リットル当たりレギュラーガソリンで3850リエル、軽油で3600リエルで販売するよう指示した。
今月初めと比較すると、通常のガソリンの価格は100リエル、軽油で50リエル上昇した。