(c)Phnom Penh Post
スイスの支援を受けているNGO団体HEKS / EPERは8日、5年に渡るカンボジアカシューナッツの開発プロジェクトを開始すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
HEKS / EPERによれば、このプロジェクトはポーサット州、コンポンチュナン州、プレイベン州、トボンクムン州、クラチエ州、モンドルキリ州、ストゥントレン州の7つ州で実施される。
今年から2022年まで実施されるこのプロジェクトは、カシューナッツ栽培と土地管理の能力と技術を強化し、収入を増やし、農村地域の経済を向上させるための市場連携を改善することに焦点を当てている。
1946年にスイスの国際NGOによって設立されたHEKS / EPERは、現在33カ国で活動しており、カンボジアでの40年間の事業の中で、4万人以上の貧困世帯の生計向上に貢献している。