(c)Phnom Penh Post
カンボジア・フィンテック協会(CFA)は、カンボジアの金融技術部門の企業同士の協力を促進するため、15日に正式に発足した。プノンペンポスト紙が報じた。
CFAはプノンペン都ドーンペン区にある464平方メートルの共同作業スペースにて運営され、デジタル決済会社、銀行、金融オペレーターなどが会員として協会に加入するという。
CFAのエディ・リー副会長は、「フィンテックの新興企業は徐々ではあるが、しかし確実にカンボジアで浮上し始めている。台湾、タイ、シンガポールなどの他国のフィンテック協会とも提携も済み、次のステップはCFAをASEANフィンテックネットワークの一員として登録することだ」と述べた。