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カンボジアの3州10農村では、市場価格より高い価格で販売される有機キャッサバが生産されており、数百もの農家がより良い収入を得ることができている。クメールタイムズ紙が報じた。
エムルライス(Amru Rice)の代表は、「2000ヘクタールの土地を栽培する700の農家が、市場より20%高い価格で農産物を販売することで利益を得る。この契約によって、彼らにキャッサバ種子を与え、有機キャッサバの栽培方法や土壌の維持管理を訓練する」と述べた。
昨年、従来のドライキャッサバの価格はキログラム当たり600〜700リエル(約0.17ドル)だったのに対し、新鮮なキャッサバの価格は1キログラム当たり300リエル(約0.07ドル)だった。