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タイ系企業のKASエアサービス社は、高価な航空機に関心のあるカンボジア人から数件の受注を受けたと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社のリット・チャンノンCEOは、「現在、ヘリコプターの注文がいくつかある」と語り、購入者に必要なすべての法的書類を手配し、パイロットを雇い、機体の定期保守を請け負うことが可能だ。
同社は、ヘリコプターの需要がカンボジアの富裕層からの需要が高いことを知り、2016年にカンボジアに進出した。
ヘリコプターの価格は、2016年に製造された機体で3百万ドルから。また、各ヘリコプターの平均寿命は12年だという。