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民間航空庁(SSCA)は、2013年から2017年の航空業界からの総収入が1億2800万ドル以上にのぼると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
報告書によると、5年間における国内外の乗客数は3100万人以上、また飛行数は国内線約40万回、国際線13万7000回に達した。また昨年だけで、3250万ドルの収益があったという。
現在、カンボジアアンコールエアー、スカイアンコール航空、バサッカエアー、JCインターナショナル航空、ランメイ航空、スモールプラネット航空、カンボジアバイヨン航空の7つの現地航空会社と37の国際航空会社が運航をしている。
カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「航空業界が活況を呈している。成長の要因は、国の平和と安定、大量の中国投資、観光と航空分野における官民のパートナーシップだ」と述べた。
1995年~2017年で、3つの国際空港合わせて3億5000万ドルのインフラ投資が行われている。