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  • 経済
  • 2018年3月5日
  • カンボジアニュース

プノンペン都内−国際空港鉄道 4月10日にサービス開始[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 カンボジア政府とロイヤル鉄道(Royal Railways)は、4月10日から、プノンペン国際空港とモニボン通り駅間の新しい鉄道サービスを開始すると発表した。プノンペンタイムズ紙が報じた。

 公共事業運輸省によると、工事はほとんど完了しており、「開通により交通混雑は減り、都内中心部から空港までの移動時間を短縮する」と語った。

 ロイヤル鉄道のジョン・ガーリーCEOは、「開通から2ヶ月半は無料でサービスを提供する」と発表した。正式な運賃の公表は避けたが、「タクシーやトゥクトゥクよりも低価格になる」と語った。

 ガーリーCEOは、「都内から空港までの約10キロメートルの道のりを22分~30分で行き来できるようになり、トゥクトゥクやタクシーよりも早く到着できる」と述べた。

 ガーリー氏によると、現在は2台の列車しかないが将来的には3台の列車をメキシコから輸入する予定をしており、列車は約25分ごとに運行する予定だという。

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