(c)Phnom Penh Post
カンボジア国内上位3つの携帯電話会社を調査した結果、セルカード(Cellcard)が国内最速のネットワーク通信を提供していることがわかった。プノンペンポスト紙が報じた。
調査会社によると同報告書は、去年の10月2日から12月31日の間に、約1万2000の現地の携帯デバイスから収集された1億以上のデータポイントに基づいて作成されており、4Gのダウンロード速度、3Gのダウンロード速度など6つの項目から分析し結果を出したとしている。
同報告書は、セルカードは4G反応速度においてはスマートより劣ったが、それ以外の5つの項目で首位を取ったと報告した。
セルカードのイワン・ワトソンCEOは、同社のネットワーク通信速度の改善が進んでいるとし、「平均モバイルデータ使用量が前年から400%増加した」と語る。
スマートアクシアタのトーマス・ハントCEOは、「利用者により良いサービスを提供するため、8000万ドルを投じ、4.5Gネットワークの拡張とアップグレードを図る」と発表した。