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カンボジア政府と、マレーシアのIsza-Soliad Watermech JV社との間で、農村部にも清潔な水を供給するための覚書を締結する。クメールタイムズ紙が報じた。
工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、Isza-Soliad Watermech JV社の社長との間で、合意内容について議論された。
Isza-Soliad Watermech JV社の社長は、「小規模の浄水システムにより、市民は清潔な水を手に入れ、多くの病気の原因となる汚い水を消費しなくなるだろう。1時間あたり、5立方メートルまで揚水が可能な浄水システムを輸入しようとしており、水不足に悩む遠隔地の人々へは値下げして販売するだろう」と説明した。
同社は、カンボジアの給水施設に対し、水を清潔にするための技術に投資をすることを目指している。さらに、汚染された水を工場の外に排出する前に、浄化する専門知識も持っているという。