(c)Phnom Penh Post
カンボジア証券取引委員会(SECC)は、デリバティブ取引の取引手数料を引き下げる。プノンペンポスト紙が報じた。
12月26日、SECC委員長のオーン・ポーンモニロット経済財政大臣が署名した大臣令によると、新しい取引手数料は、1月1日から1000ドルごとか1取引ごとに1ドルとなる。
SECCの証券仲介部門の担当責任者は、「取引手数料の引き下げが取引活動の拡大と市場競争につながる」と述べた。デリバティブ取引は普及しつつあるが、登録口座数は明らかにされていない。