(c)Phnom Penh Post
フランスのヴァンシグループの傘下、カンボジアエアポート社が運営するプノンペン国際空港は13日、2600万ドルの費用をかけ、到着ホールと搭乗口の拡張を終え、正式に公開された。プノンペンポスト紙が報じた。
同社会長は、「到着ロビーが拡張され、新たに2つのベルトコンベアが作られたことにより、空港利用者へのサービス品質が向上する」とし、「今回の投資は、利用者の増加に対応し、空港の稼働能力を高めることを目的としている」と付け加えた。
2016年にカンボジアの3つの国際空港を経由した乗客数は合計700万人に達し、プノンペンとシェムリアップの空港では1週間におよそ500便の定期便が運航されている。