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中国は、来年初めまでに30万トンの天然ゴムをカンボジアから輸入したいと考えている。クメールタイムズ紙が報じた。
「中国の企業は、2018年初めから約30万トンの輸入に関する覚書に署名しようとしている」と農林水産省の天然ゴム担当の責任者は語った。
また、同氏よると、カンボジアは年末までに43万ヘクタールの天然ゴム栽培と19万トンの輸出目標を持っているとし、「カンボジアのゴムの価格はマレーシア、ベトナム、タイの価格と似ているが、輸送費用が市場の製品コストを押し上げる」と語った。
今年の上半期には、カンボジアは海外市場、主にベトナム、マレーシア、シンガポールに約8万トンの天然ゴムを輸出した。