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世界第2位の生命保険会社AIAは、カンボジアの劇的な成長と発展に重要な役割を果たすとして、カンボジアでの営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
AIAグループCEO、ヌケン・ホオイ氏は、「カンボジアは急速に成長しているが、保険の普及率は依然として非常に低く、関心が高い市場だ。 我々は、この市場で重要な役割を果たし、経済開発の一助を担えると信じている」と述べた。
同グループは、アジア18カ国に進出し、各国の市場でトップの地位を占め、その時価総額は800億ドルを超える。
AIAカンボジアのリチャード・ベイツCEOは、「長期的な基盤を築くため、3~5年で投資を検討している。 我々は2つの分野で他社と差別化しており、まず、癌をはじめとする重大疾病に適用される最初の生命保険会社であること。次に、全国展開するカンボジア・パブリック銀行と協力し、そのインフラとネットワークを利用すること。また、自社でもプノンペンでは営業を開始しており、すぐに全国に事務所を展開する予定だ」と話す。
一方で、通信会社スマート・アクシアタとも長期的なパートナーシップを発表しており、多種多様な生命保険商品やサービスを提供し、成長著しい人々の需要を満たすことを発表している。