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先月31日、カンボジアの3つの国際空港は、カスタマーケアや搭乗サービスなどのため、ヴァンシ・エアポートが行う主力イベント“スマイリング・デイ”の実施に加わった。
ヴァンシ・エアポートは世界のさまざまな空港を運営しており、カンボジア空港の70%のシェアを占めている。同社のネットワーク地域である、カンボジア、中国、ドミニカ共和国、フランス、日本とポルトガルの空港で“スマイリング・デイ“を実施する。
カンボジアエアポートの社長は、カンボジアの“スマイリング・デイ”では、仕事に関係なくすべての空港従業員が、搭乗客と心を通わせフレンドリーに対応すると説明する。乗務員がコーヒーや飲み物を乗客と共有し、抱擁して搭乗客をお見送りするという。
クメール正月の際は楽しいコーナーが追加され、伝統的なクメールバンドやダンスのパフォーマンスが繰り広げられる“スマイリング・デイ”となるという。昨年、 およそ1070の便数で13.2万人の搭乗客が出入国し、970人の従業員から歓迎を受けた。