国際金融公社(IFC)は3月15日、企業風土の強化と、外国投資および雇用創出促進のため、カンボジアの民間企業の効率を高めることを目的としたコーポレート・ガバナンス構想を発表した。
カンボジア・コーポレート・ガバナンス・イニシアチブ(CCGI)は、カンボジア国立銀行(NBC)とカンボジア証券取引委員会(SECC)との共同事業で、規制や基準改善の機関を支援するとともに、ガバナンスの質を高めるため、直接支援を提供するワーキンググループを結成しているという。
IFCとSECCは、コーポレート・ガバナンスの欠点、特に大企業と上場企業の法的枠組の分析調査を既に完了している。