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富裕層向け会員カードを発行・運営するタイランド・プリビレッジ・カード社がワールドブリッジ・インターナショナル社と提携し、同社がカンボジア初の公式販売代理店となった。
カード会員向けには、特別ビザやスワンナプーム国際空港でのスペシャルサービスを受けられるほか、ゴルフコース、温泉、ホテルや健康診断、及び提携レストランでの割引などを提供しており、益々の両国間の観光客増加が期待される。
タイランド・プリビレッジ・カード社の社長、プルエット・ブーバカム氏は、現在世界各国に3300人の会員がおり、カンボジア国内でも60人程度の見込みがあると話した。
また、カードの導入により、今後は、観光や投資はもちろん事業促進のための様々な特典の強化を目指すと付け加える。
ワールドブリッジ会長シーア・リッティ閣下は、このカードが両国間のビジネス活動を促進し、カンボジア富裕層でタイを頻繁に訪れる人々はぜひこのカードを持つべきだと話した。
カードには20年間で200万バーツ(約5万6800USD)、5年間で50万バーツ(約1万4200USD)の2種類がある。