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カンボジア国立銀行、カンボジア証券取引委員会、国家警察は6月19日、暗号通貨の販売と購入について危険であり違法であると、一般市民に警告する共同声明を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
この声明では、「国内で取引される貨幣通貨の例として、KHコイン、サンコイン、Kコイン、ワンコイン、フォレックスコインの利用増加が懸念され、無許可の暗号通貨の宣伝と取引は違法であり、ユーザーと社会にとって深刻なリスクをもたらす」と述べた。
リスクには、コイン発行時の担保不足、価格の乱高下、ハッキング活動やサイバーセキュリティの脅威などが含まれる。