(c)Phnom Penh Post
オーストラリア大使のアンジェラ・コーコラン氏は、先週金曜日に行われたカンボジア法務省のアン・ボン・バタナ大臣との会談で、カンボジアでの商業的な代理母出産を規制する法を起草するため、支援を行うことを提案した。なお、オーストラリアは、子どもの権利に関する問題で同省を支援している。
同省のスポークスマンによれば、同草案については検討中の段階であり、両国ともに詳細については議論していない。また、「代理母出産を斡旋する者は既存の刑法によって起訴することが可能だ」と述べた。
カンボジアは、昨年タイやネパール、インドで外国人の代理出産に関する規制ができた後、代理出産パートナー探しの目的地となっている実情がある。