カンボジアに進出する日系企業のための
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  •  「はい」と答えた人は約9割。意外にも「いいえ」と答えた人が10%強いたが、そのうち7割は21歳以下の女性だった。コスメに興味を持ち始める年齢は22歳前後からのようだ。
  •  「はい」と答えた人は約9割。Q1でコスメに興味が無いと答えた女性の6割の者までもが美白になりたいと答えている。コスメ=美白という訳ではないが、多くの女性が美白になりたいと思っている結果に。
  •  美白の基本は日焼けをしないこと。常夏のカンボジアでは長袖を着ても顔や手など露出する部分は焼けてしまう。美白のためにあらゆる手段を講じる涙ぐましい姿が浮き彫りに。
  •  平均は40.8ドル。月々のコスメ代と月給の多寡には一定の相関関係が見られた。美白になりたくない女性での平均額は23.8ドル。美白になるための毎月のコストは安くはない。
  •  「品質」と答えた人が約75%。肌に触れるものだけに価格やブランドよりも品質を重視する回答が最も多かった。しかし、何をもって品質の善し悪しを判断しているかは今回は調査できなかったが、ブランドや原産国、評判などで判断しているものと推察される。
  •  Q5で「ブランド」と回答した者は3割に留まっているが、品質の善し悪しの判断としてブランドが大きく関わっているものと仮定して調査した。調査の結果、カナダの化粧品メーカーであるM・A・Cが1位となった。

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