10月は更新した記事が117本でトータル記事数は2502本となった。10月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
10月は6万9000PV。ユニークユーザー1万1000人、セッション1万8000件、PV数は約7万件。先月から微増した。
それでは、10月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 418PV
→カンボジアはベトナム人の市民権を剥奪 ベトナム外務省が反論[政治]
ベトナム外務省は、カンボジア政府が何千人ものベトナム人の証書を取り消しているという報告に対し、法的権利を尊重するよう主張した。「ミャンマーのロヒンギャの問題に酷似している」(法律コンサルタント)と言うが、カンボジア政府要人にベトナム系カンボジア人が多くいる点がミャンマーと相違。
第4位 433PV
→人口の80%は銀行口座を持たない [金融・保険] ジョジョ・マロロス
カンボジア人の認知度は95%を超え、街を歩けば必ず目にする黄緑色のWingマーク。主に、銀行口座を持てない人向けに、電話番号のみで口座開設ができ、全国の代理店でモバイルマネーをチャージする仕組みだ。そこから、企業や個人間の送金、ネットやキャッシュレスの支払ができる。見たことはあるけど、よく知らない。そんな人々のために、先進的なサービスや将来の展望、金融業界の将来について、フィンテック企業の雄に話を伺った。
第3位 444PV
→来年に航空会社5社が設立か カンボジア国内線航空会社の競争激化の見込み[経済]
中国の不動産会社プリンス・リアル・エステート社は、韓国系ヒュンダイ社からプノンペンタワーを購入した。プノンペンタワーには多くの日系企業が入居していることで有名なビジネスビルだ。今後は空室に中国企業がどんどん入居してくることだろう。
第2位 566PV
→モンゴルの人気レストランチェーン リトル・シープがプノンペンにオープン[経済]
地元企業HGBグループは10月2日、有名な中華レストランチェーンのヤム・チャイナと協力し、カンボジアの中流階級や中国人観光客を対象にモンゴル料理のレストラン、リトル・シープをオープンさせた。
第1位 1092PV
→2018年のカンボジア月額最低賃金は170ドル[政治]
政府は10月5日、2018年の縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の月額最低賃金を153ドルから170ドルに上昇すると発表した。2017年の153ドルから11.1%増。一昨年から昨年にかけての伸び率9.2%増を上回る伸びとなった。最低賃金がASEAN諸国の中でカンボジアの次に高かったベトナムは、2018年のベトナムのハノイ・ホーチミン等都市部における月額最低賃金が398万ベトナムドンと昨年から6.1%上昇しており、カンボジアとの差がさらに縮まった。
国別アクセス
1位 日本 10399(57.95%)、2位 カンボジア 5505(22.02%)、3位 タイ 404 (2.25%)
日本からの訪問者が1.4ポイント上昇、カンボジアからの訪問者は8.98ポイント下降した。タイから訪問者が0.20ポイ上昇した。何れにせよ、進出を検討している日本企業からの支持されているWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:32.43%
25〜34歳:26.98%
45〜54歳:17.80%
18〜24歳:10.00%
55〜64歳: 8.73%
65歳以上: 4.06%
(男女比率)
男性:70.5%
女性:29.5%
年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が24.93%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が16.48%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が14.31%、という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:66.9%
ソーシャルメディア:14.3%(内Facebook 92.4%、Twitter 6.2%、その他 1.4%)
ダイレクト:12.5%
リファラル: 6.3%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:72% 女性:28%
9月30日に2329だったいいね!が10月31日には2357まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。