9月は更新した記事が98本でトータル記事数は2385本となった。9月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
9月は6万8000PV。ユニークユーザー1万1000人、セッション1万7000件。PV数は7万件を割った。プチュンバン(カンボジアのお盆)による影響でニュース配信数が減少したことによりPV数が減少した。
それでは、9月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 513PV
→政治的混乱が起こるカンボジア 現地企業は懸念を示さず[経済]
カンボジア商工会議所(CCC)は、現在の政治的混乱がビジネスに影響を与える恐れがあると懸念し、一方でどの現地企業もこの問題について懸念を表していないと述べた。
第4位 558PV
→カンボジアのホテル業界 競争の激化[経済]
プノンペンとシェムリアップのホテルに関する調査によると、プノンペンのホテル数はシェムリアップと比較して大幅に増加。小さなブティックホテルの多くは利益を得るのに苦労する(業界専門家)。
第3位 723PV
→中国の不動産会社 プノンペンタワーを買収[経済]
中国の不動産会社プリンス・リアル・エステート社は、韓国系ヒュンダイ社からプノンペンタワーを購入した。プノンペンタワーには多くの日系企業が入居していることで有名なビジネスビルだ。今後は空室に中国企業がどんどん入居してくることだろう。
第2位 827PV
→ANA カンボジアとの直行便就航より1年[日系]
ANAが成田空港とプノンペン間を就航して1年、将来のサービス拡大についてプノンペン支店長が語った。ANAのカンボジア参入は、ASEAN進出以降8番目の国となる。
第1位 889PV
→カンボジアデイリー紙 24年間の歴史に幕を閉じ 出版停止へ[経済]
カンボジアで24年間の歴史を持つ反政府的な英字新聞、『カンボジアデイリー』は出版を停止した。長年にわたり、何千ドルにも及ぶ税金を国に支払っていなかったと税務署が指摘するも、デイリー紙は疑惑を否定。
国別アクセス
1位 日本 9865(56.55%)、2位 カンボジア 5415(31.10%)、3位 タイ 490(2.81%)
371(2.46%)
日本からの訪問者が1.19ポイント、カンボジアからの訪問者は0.33ポイント下降した一方。タイから訪問者が0.20ポイ上昇した。何れにせよ、進出を検討している日本企業からの支持されているWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:32.12%
25〜34歳:27.25%
45〜54歳:18.65%
18〜24歳:10.29%
55〜64歳: 8.53%
65歳以上: 3.16%
(男女比率)
男性:72.2%
女性:27.8%
年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が25.22%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が17.03%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が14.85%、という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:62.3%
ソーシャルメディア:18.0%(内Facebook 94.5%、Twitter 4.89%、その他 0.61%)
ダイレクト:13.7%
リファラル: 6.0%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:72% 女性:28%
8月31日に2291だったいいね!が9月30日には2329まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。