6月は更新した記事が117本でトータル記事数は2021本となった。6月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
6月は7万5400PV。ユニークユーザー1万1000人、セッション1万8400件。PV数は過去最高記録を更新した。ニュース配信数を増加させたことによりPV数が増加した。
それでは、6月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 572PV
→食品添加物の注入により増量されたエビ ベトナムから輸入し没収される[社会]
食品添加物の注入により2割増量されたエビがベトナムから輸入された。食品添加物の注入は輸入した後でも可能だ。このようなことは、氷山の一角にすぎない。
第4位 589PV
→カンボジアの行き過ぎたドル化経済 二重通貨が経済コストに[経済]
カンボジアの取引の約8割はまだドルで行われるなかでは、ドルと自国通貨リエルの2種類の会計処理を維持する必要があるため、リエルを取り扱うには、消費者だけではなく、商売をする人たちにとってもコストとなる。
第3位 646PV
→野党が来年の国民議会選挙で勝利なら 米ドルからの完全脱却[経済]
カンボジア野党・救国党(CNRP)は、CNRPが来年開催される国民議会選挙で勝利すれば、国内の全取引を1年以内に自国通貨リエルにすると発表した。
第2位 699PV
→コメ農家からの苦情を受け EUが農薬使用禁止を延期[経済]
カンボジアのコメ農家からの苦情を受け、欧州委員会は農薬トリシクラゾールが含まれているコメの輸入禁止を延期した。農水省の官僚は、コメ輸出業者とカンボジアコメ協会に対し、9月までに在庫のコメを全て輸出するよう促している。
第1位 2723PV
→プノンペンにASEAN最大の超高層ビル 今年8月から建設予定[経済]
完成すればASEANで最も高いビルとなる泰文隆ツインタワーが、8月1日に建設開始する。高さ550m、113階建て、その高さはASEAN最大と見られている。
国別アクセス
1位 日本 1万798(58.61)、2位 カンボジア 5831(31.65)、3位 タイ 394(2.14%)
371(2.46%)
日本からの訪問者が1.31ポイント下降し、カンボジアからの訪問者は1.81ポイント上昇した。進出を検討している日本企業からの支持されているWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:32.17%
25〜34歳:27.19%
45〜54歳:20.22%
18〜24歳: 8.76%
55〜64歳: 8.24%
65歳以上: 3.41%
(男女比率)
男性:73.3%
女性:26.7%
年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が25.65%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が18.39%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が15.89%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:57.1%
ソーシャルメディア:22.0%(内Facebook 94.91%、Twitter 5.01%、その他 0.08%)
ダイレクト:13.6%
リファラル: 7.3%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:72% 女性:28%
5月31日に2065だったいいね!が6月30日には2125まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。