4月は更新した記事が128本でトータル記事数は1795本となった。4月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
4月は6万2000PV。ユニークユーザー9700人、セッション1万6400件。PV数は過去最高を記録した。ニュース配信数を増加させたことによりPV数が増加した。
それでは、4月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 589PV
→米国在住のカンボジア人8人 カンボジアに追放[社会]
米国在住のカンボジア人8名が、2002年の帰還協定に基づきカンボジアに追放された。2002年以降551人、昨年においては41人が協定に基づき追放されている。
第4位 598PV
→5人に4人のカンボジア人が幼少期に虐待 トラウマを持っている[社会]
カンボジアでは、女性の幼少期の心的外傷が、自身の子供への虐待の一因になっている。研究では、5人に4人以上のカンボジア人が、幼少期における精神的、身体的、性的虐待によるトラウマを持っているという。カンボジアでは、女性への暴力が子供に転換されているという認識が欠如しており、家庭内暴力は報告されにくいという。
第3位 612PV
→EUによるコメの農薬制限 カンボジア国内に不安募る[経済]
多くの農家が特にEUへの輸出に依存している。EUは6月までに穀物1キログラムにつき、0.01ミリグラム以上の使用を中止すると発言。しかし、農家らは依然として昨年に収穫された農薬使用済みのコメを輸出している。いざ禁止になってようやく事が動くのだろう。
第2位 660PV
→カンボジアに40万人のうつ病患者 カンボジア保健省[社会]
保健省によると40万人のカンボジア人の成人がうつ病に苦しんでいるという。しかし、うつ病に対する理解がなく、他国と比較して精神病患者への否定的見解が強い。
第1位 733PV
→国王から与えられる称号「オクニャー」 獲得費用を増額[社会]
「オクニャー(Oknha)」と呼ばれる栄誉ある称号を望む人は、今まで必要とされていた額の5倍以上、少なくとも50万ドルを政府に上納しなければならない。現在カンボジアには約1000人のオクニャーがいるという。銀行もオクニャーと呼ばれたい人向けのローン商品を出したら面白いかもしれない(ジョークです)。
国別アクセス
1位 日本 9,244(56.51%)、2位 カンボジア 5,391(32.95%)、3位 タイ 405(2.48%)
371(2.46%)
日本からの訪問者が2.69ポイント上昇し、カンボジアからの訪問者は1.99ポイント下降した。進出を検討している日本企業からの支持がさらに増したWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:32.37%
25〜34歳:27.36%
45〜54歳:20.13%
55〜64歳: 9.34%
18〜24歳: 6.41%
65歳以上: 4.39%
(男女比率)
男性:74.64%
女性:25.368%
年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が24.97%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が18.39%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が16.72%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:54.1%
ソーシャルメディア:25.8%(内Facebook 93.78%、Twitter 5.70%、その他 0.52%)
ダイレクト:13.7%
リファラル: 6.4%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:72% 女性:28%
3月31日に1,934だったいいね!が4月30日には2,014まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。