3月は更新した記事が95本でトータル記事数は1667本となった。3月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
3月は5万9000PV。ユニークユーザー8900人、セッション1万5000。PV数は過去最高を記録した。PV数の増加の要因は、悪質クローラーをブロックすると共に、当サイトの最適化を図ったこと、ニュース配信数を増加させたことによる。
それでは、3月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 618PV
→カンボジアのドル化経済 大きなリスクとコストをもたらす[経済]
カンボジアはドル化経済であり、リエルの供給量が増減しても、預金額の約80%が米ドルである経済にはほとんど影響を与えない。物価安定のためにNBCが金融政策を実施しても実効性が低い。
第4位 843PV
→戸建て住宅が過剰供給状態 プノンペン[経済]
ボレイ(戸建て住宅)が売れ残っている。供給過剰は柔軟な支払い方式の提供や、価格を引き下げたり等によりなんとか7割までは売れた。こうした状況から今後は開発業者が建設を保留にする可能性もあるだろう。
第3位 1,109PV
→カンボジア副首相 ソック・アン氏が死去[社会]
ソック・アン氏が長い闘病期間の末、66歳で亡くなった。任期中はフン・セン政権を支え、優れた業績を残したとされる。葬儀のために政府は国家予算から75万ドルを支出する予定。
第2位 1,293PV
→ベトナム産豚肉を食べないよう警告 カンボジア農林水産省[経済]
カンボジアとの国境近くにあるベトナムの養豚場でサルモネラ菌が発生した。カンボジア農林水産省の動物衛生局は、ベトナムからの汚染された豚肉がカンボジアに侵入しないよう、予防的対策を強化している。
第1位 1,317PV
→カンボジアの技能実習生 4000ドル払ったが日本での仕事なし[労働]
技能実習生送り出し団体の労働者60名が、金額を支払ったにもかかわらず日本に行けなていないと内務省に嘆願書を提出し、調査の開始を要請した。
国別アクセス
1位 日本 8,101(53.82%)、2位 カンボジア 5,259(34.94%)、3位 タイ 371(2.46%)
日本からの訪問者が2.73ポイント下落し、カンボジアからの訪問者は1.0ポイント上昇した。進出を検討している日本企業からの支持がさらに増したWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:32.56%
25〜34歳:28.55%
45〜54歳:20.28%
55〜64歳: 9.02%
18〜24歳: 7.29%
65歳以上: 4.30%
(男女比率)
男性:74.2%
女性:25.8%
年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が25.77%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が17.29%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が16.29%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:53.1%
ソーシャルメディア:28.8%(内Facebook 92.65%、Twitter 5.64%、その他 1.71%)
ダイレクト:14.3%
リファラル: 5.9%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:72% 女性:28%
2月28日に1,817だったいいね!が3月31日には1,934まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。