1月は更新した記事が120本でトータル記事数は1500本となった。1月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
12月は5万6600PV。ユニークユーザー8200人、セッション1万4000。過去最高PV数を記録を記録した先月には及ばなかったもののユニークユーザー数、セッション数は伸びた。当メディアは1月にカンボジアビジネスパートナーズの進出ガイドが充実され、引き続き「カンボジア×ビジネス」というセグメントで高いポジションを維持している。
それでは、1月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 519PV
→カンボジアの建設業 冷え込みに向かうか[経済]
カンボジア建設省は昨年の不動産開発プロジェクトへの投資承認額が、2015年の33億ドルに比べ155%増の85億3000万ドルと、投資額が急増した。しかし、カンボジア不動産協会会長は「2016年は建設活動の減速がはっきり見えている」と発言。業界内で悲観と楽観が交差している。
第4位 536PV
→カンボジアの公務員給与 2017年より引き上げ[社会]
政府は2017年1月から国内全域の公務員の給与と家族手当を引き上げる。警察、軍事関係者、刑務所職員、選挙管理委員、裁判官、検察官などが月額給与が12.50ドル以上、最大27.50ドルまで引き上げられる。
第3位 543PV
→カンボジアのコメ輸出 大幅に減少[経済]
政府統計によると、昨年の精米輸出の伸び率は、2015年に比べてわずか0.7%と2014年以来最低の数字を記録。農水省は深刻な干ばつと、より安価なベトナム米の流入が原因とみている。
第2位 557PV
→日本では表現できなかったことがこの国でなら表現できると思った[メディア] 柳内学
カンボジア人向けフリーマガジン「CHUGAPON」の発行や、トゥクトゥク広告やイベントなどを独自のネットワークを駆使して行っているメイツグローバルコミュニケーションズ代表の柳内学氏に、カンボジアのマーケティングの特徴、大切なポイントなどをお聴きした。
第1位 1,307PV
→米国産チップス サルモネラ菌の汚染によりリコールを発表 カンボジア政府[経済]
某米企業が生産したポテトチップにサルモネラ菌による汚染の可能性を米政府が公表し、カンボジア政府はリコールを発表した。サルモネラ菌は、免疫力がない幼い子供や高齢者に、重度の症状を引き起こす可能性がある。
国別アクセス
1位 日本 7,870(56.55%)、2位 カンボジア 4,723(33.94%)、3位 タイ 312(2.24%)
日本からの訪問者が5.83ポイント上昇し、カンボジアからの訪問者は4.65ポイント下降した。訪問者の7割が日本、3割がカンボジア在住者となり、統計をとってから初めて日本の割合は7割と増加した。進出を検討している日本企業からの支持がさらに増したWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:33.10%
25〜34歳:28.49%
45〜54歳:16.90%
55〜64歳: 9.38%
18〜24歳: 8.33%
65歳以上: 3.79%
(男女比率)
男性:75.9%
女性:24.1%
男性比率が1.4ポイント上昇し、主にアラサー世代の男性が増加したことが原因。さらに年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が26.64%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が20.21%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が13.44%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:52.8%
ソーシャルメディア:24.4%(内Facebook 89.73%、Twitter 10.07%、その他 0.20%)
ダイレクト:16.2%
リファラル: 6.6%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:71% 女性:28%
12月31日に1,681だったいいね!が1月31日には1,768まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。