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  • コラム
  • 2016年10月1日
  • カンボジアニュース

カンボジアビジネスパートナーズの2016年9月度アクセス解析を公開![コラム]

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 9月は更新した記事が109本でトータル記事数は1076本となった。9月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。



 9月は5万8000PV。ユニークユーザー8000人、セッション1万4000。全ての数値において過去最高の記録となった。「カンボジア×ビジネス」というセグメントで高いポジションを維持しているが、年内目標である6万PVまであと少しとなった。

 それでは、9月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。


人気のあった記事ランキングTOP5

第5位 699PV
 日系不動産会社、プノンペンに4つ星ホテルの建設開始と発表[日系]

 日系不動産会社のスターツの「ホテルエミオン・プノンペン」の建設。2018年完成予定。カンボジアホテル協会によると、2015年にはプノンペンで20軒ものホテルがオープンし、現在5軒の5つ星ホテルと約20軒の4つ星ホテルがある。

 
第4位 757PV
 プノンペンの縫製工場経営者、従業員225人を残し海外へ逃亡[労働]

 工場経営者が従業員を置き去りにして国外逃亡するケースが増加しているものの、地方自治体は被害者からの訴えを無視する傾向にあるという。2017年の縫製工の月額最低賃金は153ドルに決定された。来年は経営者の逃亡がもっと増えるかもしれない。

 
第3位 859PV
 カンボジア―日本間の直行便開始、成田空港からの初フライト[日系]

 9月1日に就航。2015年の総観光客数約19万人は国別観光客数で第7位。政府は2020年までにインバウンド客の50%増という目標を立て、そのうち日本人観光客を30万人誘致すると発表した。

 
第2位 903PV
 先進諸国の外国人にも満足してもらえる店づくりをしていきたい

 サービスアパートメント「TAMASA」とプノンペンタワーの22階のレストランバー&ホテル「Tama Hotel Phnom Penh Tower (D22/H22)」を手掛けるタマホームカンボジア。「ホスピタリティでナンバーワンを目指す」という上田氏に、ひとつひとつのサービスに根付くフィロソフィーを語っていただいた。

 
第1位 1136PV
 プノンペン・ボンケンコン3地区で爆発事件、3名が負傷[社会]

 その後、首謀者であるベトナム人女性と殺し屋として雇われた複数名のカンボジア人やベトナム人などが逮捕された。プノンペンポスト紙によると、首謀者が金銭目当てで自分のパートナーであるカンボジア人男性を殺害しようと計画したとのこと。


国別アクセス

 1位 日本 7,019(48.99%)、2位 カンボジア 5,589(39.01%)、3位 タイ 337(2.35%)
 日本からの訪問者が2.56ポイント低下し、カンボジアからの訪問者が2.93ポイント上昇した。いずれにせよ、訪問者の5割が日本、4割がカンボジア在住者という大まかな割合は先月から変わらず。進出を検討している日本企業のみならず、進出済の日本企業からも支持されているWEBマガジンだと言える。


読者層


(年齢別)
  35〜44歳:34.05%
  25〜34歳:26.10%
  45〜54歳:19.95%
  55〜64歳:10.60%
  18〜24歳: 6.21%
  65歳以上: 3.09%


(男女比率)
  男性:74.8%
  女性:25.2%

 さらに年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が27.03%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が17.28%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が16.17%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。



流入元サイト
 カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
 オーガニック検索:41.2%
 ソーシャルメディア:38.4%(内Facebook 92.85%、Twitter 6.55%)
 ダイレクト:13.1%
 リファラル: 7.2%



Facebookページの「いいね」数の推移




Facebookファンの属性

男性:72% 女性:28%
 8月31日に1,434だったいいね!が9月30日には1,506まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。

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