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  • コラム
  • 2016年9月7日
  • カンボジアニュース

カンボジアビジネスパートナーズの2016年8月度アクセス解析を公開![コラム]

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 8月は更新した記事が109本でトータル記事数は967本となった。8月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。



 8月は5万PV弱。ユニークユーザー6500人、セッション1万2000。「カンボジア×ビジネス」というセグメントで高いポジションを維持しているが、年内中に6万PVを超えられるまでに成長させたい。

 それでは、8月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。


人気のあった記事ランキングTOP5

第5位 543PV
 海外旅行客誘致のため観光ビザで最長3年間の滞在可能に―カンボジア観光省[観光]

 カンボジア政府は、2020年までに年間700万人(うち日本人30万人)の海外旅行客を誘致すると発表。2015年の日本人観光客数は約19万人だったので毎年2万人ずつ増加しなければ目標は達成できない。

 
第4位 543PV
 カンボジア初のメーター制トゥクトゥク、既存市場を席巻できるか[社会]

 GPSにより距離・料金を算出するアプリを使って走る。メーター制トゥクトゥクは台数が30台以下と少ないため、まだ流しで拾って利用することは難しい。しかし何と言っても料金が安いのが魅力的。今後は既存のトゥクトゥク運転手からの嫌がらせが心配だ。

 
第3位 572PV
 選挙登録期間としてプチュンバン(カンボジアのお盆)が5日間延長か[社会]

 市民団体が選挙管理委員会にプチュンバン後に5日間の休日を増やすよう要請した。プノンペン都民の多くは住民票を故郷に残したまま生活しているため、名簿登録と投票の2回は帰郷が必要だ。それにしても、わざわざ休みにすることも無かろう。

 
第2位 627PV
 総事業費5億ドルの複合不動産プロジェクト「ザ・ベイ」、建設延期[経済]

 建設延期の理由はプノンペンでの過剰供給リスクが高まるからとしている。この建物にはホテルオークラも入る予定だったので、そちらも凍結。区分所有者がairbnbで日貸しすれば宿泊業へのインパクトは小さくない。政府が発表したとおり2020年までに海外観光客が年間700万人に到達すれよいが。

 
第1位 741PV
 日本たばこ産業、ルール順守しないカンボジアの業界団体に愛想尽く[日系]

 大多数のカンボジア人のルールに対する考え方は日本人と相違する。彼らはルールを守ろうとする気持ちはあるかもしれないが、日本人の目にはノーアクションのように映ることだろう。しかし今ではルールを「厳正」に守もる日本人も、ちょっと昔までは「赤信号皆で渡れば怖くない」という状態だった。経済発展と共に諸問題が改善していくことを期待したい。

国別アクセス

 1位 日本 6,662(51.55%)、2位 カンボジア 5,214(36.08%)、3位 タイ 305(2.37%)
 日本からの訪問者が1.7ポイント上昇し、カンボジアからの訪問者が2.9ポイント低下した。いずれにせよ、訪問者の5割が日本、4割がカンボジア在住者という大まかな割合は先月から変わらず。進出を検討している日本企業のみならず、進出済の日本企業からも支持されているWEBマガジンだと言える。


読者層


(年齢別)
  35〜44歳:33.68%
  25〜34歳:26.61%
  45〜54歳:19.21%
  55〜64歳:11.56%
  18〜24歳: 5.44%
  65歳以上: 3.51%


(男女比率)
  男性:75.1%
  女性:24.9%

さらに年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が26.88% と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が17.73%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が15.10%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。



流入元サイト
 カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
 オーガニック検索:40.3%
 ソーシャルメディア:34.7%(内Facebook 92.02%、Twitter 7.17%)
 ダイレクト:16.1%
 リファラル: 8.9%



Facebookページの「いいね」数の推移




Facebookファンの属性

男性:72% 女性:28%
 7月31日に1,342だったいいね!が8月31日には1,434まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。

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