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パンデミックの影響によりバイク販売やレンタル事業が失速しており、その影響は観光産業にも及んでいる。クメールタイムズが報じた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による国内労働者の減給や失業、外国人観光客の減少が、バイク販売会社やレンタル会社のビジネスを減速させている。
一部のバイクショップのオーナーは、「バイク工場が閉鎖されたこと、タイやベトナムなどの国との国境が閉鎖されたことも問題です。新型コロナウイルスの感染拡大以降、バイクの販売台数は80%減少しました」と話している。
地元のバイクレンタル会社のオーナーによると、「私たちのメイン顧客はプノンペンから観光地に向かう外国人観光客です。通常毎月100台の貸出があるのですが、現在は月に10台程しか貸出がありません」と話している。
