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鉱工・エネルギー省によると、現在投資家からの投資により約40社が鉱山開発免許を取得しており、その投資資本額は11億5700万ドルと評価されている。さらなる投資を誘致できれば、カンボジア政府済の潜在的な収入源になるという。クメールタイムズが報じた。
カンボジア政府が鉱山部門から得られる収入は、税収のほかに、ライセンス料や借地権、ロイヤリティなどの税外収入となっている。
カンボジア政府はシンガポール企業と共同による原油採取の計画は市場価格の急落により今後の見通しが立っていないものの、一部の業界専門家は原油消費量の減少は長く続かないと予想している。
この計画は2017年8月に同企業が95%、カンボジア政府が5%の利権を有する合意のもと契約締結したものであり、一日あたり7500バレルの石油生産量が見込まれていた。